トップQs
タイムライン
チャット
視点
ジュマンジ/ネクスト・レベル
2019年に公開されたアメリカ合衆国の映画 ウィキペディアから
Remove ads
『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(Jumanji: The Next Level)は、2019年のアメリカ合衆国のファンタジー・冒険コメディ映画。『ジュマンジ』シリーズの3作目。
監督はジェイク・カスダン。出演はドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギラン、ニック・ジョナス、アレックス・ウルフ、モーガン・ターナー、サーダリウス・ブラウン、マディソン・アイズマンら前作のキャストに加え、新たにオークワフィナ、ダニー・グローヴァー、ダニー・デヴィートらが出演している。
Remove ads
あらすじ
前作での脱出の後、スペンサーは破壊され廃棄したジュマンジの部品を拾い、密かに保持していた。NYでの生活に疲れていた彼は、久しぶりに友達のベサニー、フリッジ、マーサと会うことにするが、当日彼がみんなの前に現れることはなかった。 その後、ベサニーたちはスペンサーを探しに家に来て、彼が再びゲームの世界に入り込んでいると判断し、ジュマンジに戻って彼を救出することにする。さらに、騒ぎを聞いたスペンサーの祖父エディと、彼の友人のマイロ・ウォーカーまでもが、ジュマンジに入ってしまう。スペンサーの友達はエディとマイロをジュマンジの世界に慣れさせながら、スペンサーを救出しようとするが、以前よりもレベルアップしたジュマンジに悪戦苦闘する。
キャスト
- ジュマンジ世界
- スモルダー・ブレイブストーン博士 - ドウェイン・ジョンソン(楠大典)
- ゲームでのエディの役割。スキンヘッドで屈強な体格。ダチョウに攻撃されて1回死亡する。
- ゲームでのフリッジの役割。太った男性の考古学者。地図製作が得意。動物に詳しいが序盤にアナコンダに食べられて一回死亡する。
- ゲームでのマイロの役割。動物学者。小柄で体が弱い。要領が悪く話が冗長。
- ゲームでのマーサの役割。セクシーで格闘術が使える。
- 馬に乗った男。ゲームでのアレックスの役割。
- ミン・フリートフット - オークワフィナ(ファーストサマーウイカ)
- ゲームでのスペンサーの役割。女盗賊。
- 暴虐王。宝石を持った男。
- パイロット。ゲームの進行役。丁寧語で話す人柄。
- 現実世界
- アルバイトだけの平凡な生活を送っている。また、華やかな生活を送っているマーサを見て、自分に自信が持てずにいる。
- ベサニー・ウォーカー - マディソン・アイズマン(M・A・O)
- スペンサーの友人。ボランティア活動をしている。
- アンソニー・“フリッジ”・ジョンソン - サーダリウス・ブレイン(武内駿輔)
- スペンサーの友人。体育会系で勉強が嫌い。アメフトに没頭してジムに通う毎日を送る。苛立つと感情を抑えられず、激しい口調になる。
- マーサ・カプリー - モーガン・ターナー(水瀬いのり)
- スペンサーと遠距離恋愛中[6]。真面目で勤勉。友達に囲まれている様子をインスタにアップしている。
- 前作ではパイロットのキャラだった。
- マイロ・ウォーカー - ダニー・グローヴァー(加山雄三)
- エディの友人。75歳。しかし、エディとは喧嘩中。病気で余命幾ばくもない。
- スペンサーの祖父。
- 『ジュマンジ』にも登場した人物。
- ラストでジュマンジを見つけて触れてしまう。
Remove ads
製作
企画
前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』公開後、ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ニック・ジョナスらはインタビューで、ジュマンジの続編(ジュマンジ3と呼ばれる)について語り、続編がジュマンジの起源を探るものになる可能性を示唆した。また、カレン・ギランは前作の別エンディングが、別の映画への扉が開かれる内容になっていたと述べた[7][8][9][10]。2018年2月、監督のジェイク・カスダン、脚本のジェフ・ピンクナーとスコット・ローゼンバーグ、出演のジョンソン、ブラック、ケヴィン・ハート、ギランらが続投すると発表された[11]。
2019年2月22日、ブラックは本作がジュマンジシリーズの4作目で、今までシリーズの中での立ち位置が曖昧だった『ザスーラ』はジュマンジシリーズの2作目となり、他の作品との連続性があると語った[12]。
2019年7月、映画のタイトルが『Jumanji: The Next Level』であることが発表された[13]。
キャスティング
2019年1月、オークワフィナ、ダニー・グローヴァー、ダニー・デヴィートがキャストに加わった[14][15]。2019年2月、アレックス・ウルフ、マディソン・アイズマン、サーダリウス・ブレイン、モーガン・ターナーが前作の役を続投することが分かった[16][17]。2019年3月、ダニア・ラミレスがキャストに加り、リス・ダービーも前作の役を続投することが分かった。[18][19]。2019年5月、コリン・ハンクスも前作の役を続投することが分かった[20]。
撮影
撮影は2019年1月21日に始まり、アトランタ、カルガリー、ハワイなどで行われた後、同年5月11日に終了した[21][22]。
公開
本作は、台湾やフィリピンでは2019年12月4日に、日本やアメリカでは2019年12月13日に劇場公開された[23][24]。
評価
Rotten Tomatoesでは映画批評家が71%の支持評価となった[25]。
テレビ放送
- 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
出典
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads