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ジョン・コロンカ
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ジョン・ヴィンセント・コロンカ(John Vincent Koronka , 1980年7月3日[1] - )は、アメリカ合衆国フロリダ州クリアウォーター出身の元プロ野球選手(投手)。
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経歴
1998年のMLBドラフトでシンシナティ・レッズから12巡目で指名を受け入団。2003年にシカゴ・カブスに移籍し、2005年にメジャーデビューを果たした。
2008年6月、コロラド・ロッキーズ3Aからオリックス・バファローズに入団。
先発左腕投手として期待され、7月27日の楽天戦(京セラドーム大阪)で来日初登板初先発を果たし、7回途中2失点の好投を披露。しかし、8月12日のロッテ戦では3回途中4失点、8月19日の楽天戦では4回途中3失点と結果を残せず、その後登録抹消。
結局、その3試合の登板で0勝1敗、防御率6.75に終わり、シーズン終了後に退団となった。
2009年、フロリダ・マーリンズとマイナー契約をし[2]、5月にメジャーに昇格した。
2010年6月26日、独立リーグであるアトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズに入団。8月3日に放出され、同リーグのサザンメリーランド・ブルークラブスと契約し、シーズン終了後に退団した。
2011年5月8日にランカスター・バーンストーマーズと再契約した[3]。
2011年12月5日に現役を引退し、シカゴ・カブスのフロリダ地域のスカウトに就任した。
2020年をもってカブスのスカウトを退任し、2021年からはフロリダ州にあるエンブリー・リドル航空大学でアシスタントコーチを務める[4]。
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プレイスタイル
球速的には140km/h台前半ながらも、両サイドにキッチリ投げ分けられる制球力を持ち、本人が最も自信を持っているというストレート、変化球はチェンジアップ、カーブ、カットボールを投じる。
その投球スタイルは、MLB時代にはトム・グラビンに似てると喩えられた。
詳細情報
年度別投手成績
年度別守備成績
記録
- 初登板・初先発:2008年7月27日、対東北楽天ゴールデンイーグルス17回戦(京セラドーム大阪)、6回1/3を2失点
- 初奪三振:同上、1回表に渡辺直人から空振り三振
背番号
- 49 (2005年)
- 41 (2006年 - 2007年)
- 12 (2008年)
- 30 (2009年)
脚注
関連項目
外部リンク
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