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ジョーイ・ウィーマー
アメリカの野球選手 (1999-) ウィキペディアから
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ジョセフ・ダリル・ウィーマー(Joseph Daryl Wiemer, 1999年2月11日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州ルーカス郡シルバニア出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのマイアミ・マーリンズ所属。
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経歴
プロ入りとブルワーズ時代
2020年のMLBドラフト4巡目(全体121位)でミルウォーキー・ブルワーズから指名され、プロ入り[1]。この年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されず、契約後は公式戦に出場しなかった。
2021年に傘下のA級カロライナ・マドキャッツでプロデビューし、シーズン途中にA+級ウィスコンシン・ティンバーラトラーズへ昇格した[2][3]。この年は2球団合計で109試合に出場して打率.296、27本塁打、77打点、30盗塁を記録した。
2022年はAA級ビロクシ・シャッカーズとAAA級ナッシュビル・サウンズでプレーし、2球団合計で127試合に出場して打率.256、21本塁打、77打点、31盗塁を記録した。
2023年4月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[4]。同日のシカゴ・カブス戦にて「9番・中堅手」で先発出場してメジャーデビューすると、3回表に迎えた初打席で相手先発のジャスティン・スティールから二塁打を放った[5]。ルーキーイヤーとなったこの年は132試合に出場して打率.204、13本塁打、42打点、11盗塁(4盗塁死)を記録した[6]。
レッズ時代
2024年7月30日にフランキー・モンタスとのトレードで、ジェイコブ・ジュニス、金銭と共にシンシナティ・レッズへ移籍した[7]。ただ、この年は2球団合計で21試合の出場に留まった[6]。特にレッズでは故障の影響などもあり、わずか2試合のみの出場に終わった[6]。
ロイヤルズ傘下時代
2024年11月21日にブレイディ・シンガーとのトレードで、ジョナサン・インディアと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[8]。
2025年の開幕はAAA級オマハ・ストームチェイサーズで迎えたがメジャーに昇格する機会が無いまま、7月31にマイク・ヤストレムスキー、ベイリー・ファルター、スティーブン・コレック、ライアン・バーガートをロースターに追加することに伴い、DFAとなった[9]。
マーリンズ時代
2025年8月4日にウェイバー公示を経てマイアミ・マーリンズに移籍し、同日にDFAとなったジャック・ウィンクラーと入れ替わって40人枠入りした(そのままマイナー・オプションでAAA級ジャクソンビル・ジャンボシュリンプに配属。)[10][11]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
ポストシーズン打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 28(2023年 - 2024年途中)
- 48(2024年途中 - 同年終了)
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脚注
関連項目
外部リンク
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