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ジョー・マッカーシー (1994年生の外野手)
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ジョセフ・エドワード・マッカーシー・ジュニア(Joseph Edward McCarthy Jr.、1994年2月23日 - )は、アメリカ合衆国・ペンシルベニア州スクラントン出身のプロ野球選手 (外野手、内野手)。左投左打。フリーエージェント(FA)。愛称は「マック」[1]。
同じくプロ野球選手(外野手)のジェイク・マッカーシーは実弟である[2]。
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経歴
要約
視点
プロ入りとレイズ傘下時代
2015年のMLBドラフト5巡目(全体148位)でタンパベイ・レイズに指名され、プロ入り。契約後、A-級ハドソンバレー・レネゲーズでプロデビューし[3]、49試合に出場した。
2016年はA級ボーリンググリーン・ホットロッズでプレーし、6月にA+級シャーロット・ストーンクラブズに昇格[4]。2チームで合計104試合に出場し打率.285、8本塁打、60打点、19盗塁を記録した。
2017年はAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、127試合に出場して打率.284、7本塁打、56打点、20盗塁を記録した[5]。
2018年はメジャーのスプリングトレーニングに招待された[6]。シーズンではAAA級ダーラム・ブルズでプレーした。シーズン終了後、アリゾナ・フォールリーグのピオリア・ハベリーナズでプレーした。11月20日には40人枠に登録された[7]。
ジャイアンツ時代
2019年7月31日にジェイコブ・ロペスとのトレードで、サンフランシスコ・ジャイアンツに移籍した[8]。移籍後は傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツでプレーしたが、打率.165、1本塁打、4打点と不振だった。
2020年はジャイアンツの開幕ロースターに名を連ね[9]、開幕戦となった7月23日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー。「6番・右翼手」で先発出場し、4打数無安打だった。その後はメジャーデビュー戦も含めて4試合で10打数無安打と安打を放てないまま8月20日にDFAとなり[10]、27日にマイナー契約となった。
2021年は年間通じて傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツでプレーし、74試合に出場して打率.306、15本塁打、55打点、4盗塁を記録した。オフの11月7日にFAとなった[11]。
オリックス時代
2022年2月7日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。シーズン開幕は傘下のAAA級ラウンドロック・エクスプレスで迎えたが、試合出場することなく4月20日に自由契約となった[11]。
3日後の4月23日、開幕から22試合[12]でチーム打率.192、54得点[12][13](いずれも12球団ワースト[13])と打撃陣が低迷しているNPBのオリックス・バファローズが獲得を発表した[13]。推定年俸は9000万円[13]で、背番号は14[13]。7月19日の対北海道日本ハムファイターズ戦(京セラドーム大阪)で右翼5階席へ決勝2ラン本塁打を放ちお立ち台にも上がった[14]が、体調不良や脇腹痛などで度々出場選手登録を抹消され59試合の出場に留まった。ポストシーズンでも出場機会がなく、オフの12月2日に自由契約選手公示された[15]。
2023年1月3日にテキサス・レンジャーズとマイナー契約を結ぶも、2023年3月24日に自由契約となった。
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選手としての特徴
詳細情報
年度別打撃成績
- 2022年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2022年度シーズン終了時
記録
NPB
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2022年5月20日、対東北楽天ゴールデンイーグルス7回戦(楽天生命パーク宮城)、5番・指名打者で先発出場
- 初打席:同上、2回表に瀧中瞭太から捕邪飛
- 初安打:2022年5月21日、対東北楽天ゴールデンイーグルス8回戦(楽天生命パーク宮城)、2回表に早川隆久から左前安打
- 初本塁打・初打点:同上、8回表に髙田萌生から右越2ラン
背番号
- 70(2020年)
- 14(2022年)
脚注
関連項目
外部リンク
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