トップQs
タイムライン
チャット
視点
スティーブン・キャリエール
ウィキペディアから
Remove ads
スティーブン・キャリエール[2](英語: Stephen Carriere, 1989年6月15日[1] - )は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州出身の元フィギュアスケート選手(男子シングル)。
2007年世界ジュニア選手権男子シングル優勝。
Remove ads
人物
2007年にウェイクフィールド高校を卒業し、現在はボストンカレッジに在籍。いとこのキャロライン・ハリセーはアメリカの女子ショートトラックオリンピック代表選手として、1998年長野オリンピック、2002年ソルトレークシティオリンピック、2006年トリノオリンピックの3大会に出場している[3]。
ボストンカレッジで経済学を学ぶ[1]。軽いスケーティングと安定したジャンプが持ち味で[3]、4回転トウループも完成させている[1]。
経歴
マサチューセッツ州ウェイクフィールドに生まれる。5歳のとき、五輪で滑る同州出身のナンシー・ケリガンを見て影響された姉とともにスケートを始めた[4][1]。2006-2007シーズン、ジュニアグランプリの3大会で優勝し、世界ジュニア選手権でも優勝を果たした。2007-2008シーズンよりシニアに転向。地元アメリカで開催されたスケートアメリカでは4位。NHK杯では公式練習中に左足踵に右足のトウが刺さり、数針縫ったものの[3]グランプリシリーズ初の表彰台となる3位となった。四大陸選手権ではパーソナルベストを更新して4位につけた。
2009-2010シーズン、コーチをマーク・ミッチェルとピーター・ヨハンソンからプリシラ・ヒルとカール・カーツに変更。全米選手権は足首の怪我により途中棄権。翌シーズンの全米選手権も同様の理由で欠場した。2011-2012シーズンからはコーチをスーナ・マーレイに変更。アイスチャレンジでシニアの国際大会で初優勝。全米選手権は6位[5]。
2014-2015シーズン、4シーズンぶりにグランプリシリーズに出場した。全米選手権は右足首の感染症により出場ができなかった。2015年6月10日に引退を発表した[6]。
Remove ads
主な戦績
- N = ノービスクラス、J = ジュニアクラス
詳細
Remove ads
プログラム使用曲
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads