ナカノ薬品

ナカノ薬品株式会社（ナカノやくひん）は、栃木県を営業区域とし、主として医療用医薬品の卸売を営む会社である。岩手県のスズケン岩手、中国地方のサンキ、四国地方のアスティス、九州地方の翔薬、沖縄県のスズケン沖縄薬品とともにスズケングループの一社である。

ナカノ薬品株式会社
Nakano Yakuhin Co., Ltd.^[1]

本社
種類	株式会社
本社所在地	日本 〒321-0952 栃木県宇都宮市泉が丘五丁目7番20号
設立	1959年（昭和34年）10月1日
業種	卸売業
法人番号	4060001005534
事業内容	医薬品の卸売事業
代表者	代表取締役 太田 義美
資本金	9,480万円
純利益	5億7,705万7,000円 （2025年3月期）[2]
総資産	172億4,818万3,000円 （2025年3月期）[2]
従業員数	127名 （2009年（平成21年）3月現在）
主要株主	（株）スズケン 100%
外部リンク	https://www.nakano-yakuhin.jp/ （日本語）

沿革

• 1927年（昭和2年）7月1日：足利市に「中野薬局」を創業。
• 1959年（昭和34年）10月1日：合名会社から株式会社に組織変更。
• 1965年（昭和40年）2月：中野薬品株式会社に社名変更。
• 1970年（昭和45年）7月：宇都宮市の清水薬局と対等合併。現社名に商号変更。
• 1993年（平成5年）10月：名古屋市のスズケンと業務提携。
• 1999年（平成11年）10月：スズケンの子会社に。
• 2003年（平成15年）6月：本社機能を足利市から宇都宮市に移転。

事業所

• 宇都宮本社、宇都宮支店、県南支店（佐野市）、那須支店（那須塩原市）

主要取引メーカー

• アステラス製薬、エーザイ、MSD、大鵬薬品工業、大塚製薬、第一三共ヘルスケア、大日本住友製薬、協和発酵キリン、日本化薬、塩野義製薬、大正富山医薬品、日本ケミファ、ファイザー、Meiji Seika ファルマ 他多数