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ノグチピント・エリキソン
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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ノグチピント・エリキソン(Erikson Noguchipinto、1981年1月27日 - )は、ブラジル出身の日本の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはゴールキーパー。
旧名はエリキソン・フランク・ノグチ・ピント。2003年に日本へ帰化した。帰化前の登録名はピント、帰化後はノグチピント・エリキソン。
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経歴
ブラジル・リオデジャネイロにて、ブラジル人の父親と日系ブラジル人の母親との間に生まれ、10歳の頃に日本へ移住し、埼玉県加須市の加須西中学校で3年間サッカー部で活躍する。帝京高校から練習生として大分トリニータに入団。外国籍選手枠の関係上、2002年はサガン鳥栖に期限付き移籍していた。2003年は大分トリニータに練習生として参加していたが、4月に帰化申請が認められたため正式契約となった。2004年から2006年まで柏レイソルに所属。
2007年、アビスパ福岡に完全移籍したが試合出場はなく、シーズン終了後に戦力外通告を受けた。
2008年1月29日より、ジュビロ磐田の練習にテスト参加していたが入団には至らず、3月19日にバリエンテ郡山へ完全移籍。さらに、同年7月6日には、AC長野パルセイロへの完全移籍が発表された。長野では正ゴールキーパーとしてリーグ戦14試合中11試合に出場し、活躍したものの、2010年1月21日、契約満了に伴い、長野を退団した。
2010年2月27日、自身のブログにてタイ・プレミアリーグのサムットソンクラームFCへの移籍を発表。2011年シーズン途中で契約上の理由からチームを離脱。2012年はタイ・ディヴィジョン1リーグPTTラヨーンFCに入団する。2013年シーズンはPTTラヨーンのプレミアリーグ昇格に貢献し、ディヴィジョン1リーグの年間最優秀ゴールキーパー賞を受賞した[1]。
2014年2月3日、タイ・プレミアリーグのサムットソンクラームFCへ移籍した[2]。
2015年シーズン限りで現役引退後は、広島県の機械メーカーに勤務している[3]。
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所属クラブ
- ユース経歴
- 礼羽小スポーツ少年団
- 加須市立加須西中学校
- 帝京高校
- プロ経歴
- 2001年-2002年 大分トリニータ
- 2003年5月 - 12月 大分トリニータ
- 2004年 - 2006年 柏レイソル
- 2007年 アビスパ福岡
- 2008年3月 - 7月 バリエンテ郡山
- 2008年7月 - 2009年 AC長野パルセイロ
- 2010年 - 2011年 サムットソンクラームFC
- 2012年 - 2013年 PTTラヨーンFC
- 2014年 サムットソンクラームFC
- 2014年 - 2015年 アユタヤFC
個人成績
脚注
関連項目
外部リンク
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