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ヒゲぴよ

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ヒゲぴよ』は、伊藤理佐による日本4コマ漫画作品。『コーラス』(集英社)にて2006年5月号より2011年11・12月合併号(最終号)にかけて連載された。単行本はクイーンズコミックスから全2巻発売された。

概要 ヒゲぴよ, ジャンル ...
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登場人物

要約
視点

出典:[1][2]

「声」はテレビアニメ版の声優を表す。

ヒゲぴよ・ひろしとその家族

ヒゲぴよ
声 - 朴璐美
本作の主人公。夜店で売れ残っていた所をひろしに買われたひよこ。口のまわりにヒゲが生えているという理由でひろしに「ヒゲぴよ」と名付けられる。「ひ」を「ぴ」としか言えず、ひろしのことを「ぴろし」と呼んでいる。色々と謎が多く、常に無愛想でふてぶてしい表情を取りオヤジのように振る舞う。一人称は「オレ」[注 1]で、焼きそば石焼き芋大吟醸酒が大好物。手先が丸い生き物が苦手。
羽田 ひろし(はねだ - )
声 - 小林ゆう
2000年生まれの小学3年生の男の子。ヒゲぴよの飼い主。優しく元気な性格だが、少し気弱でヒゲぴよの強さに憧れている。学校では熊野に絡まれていることがある。
パパ
声 - 宮下栄治
ひろしの父。普段は仕事が多忙な為に、なかなか息子に構ってやれずにいる。ヒゲぴよが来てからひろしが元気になったと喜んでいる。
ママ
声 - 新井里美
ひろしの母。ヒゲぴよという新しい家族が出来て少し喜んでいる。昼間はヒゲぴよに家事を手伝ってもらっている。
ギャルぴよ
声 - 金田朋子
ピンク色の体をした、ヒゲぴよの妹。名前の通り、ギャルっぽい風貌と口調をしている。ヒゲぴよの事が大好き。
加藤(かとう)
声 - 杉田智和
ヒゲぴよを売っていた、夜店のひよこ売りの若い男性。顔は割と美形で、ハンサムが故に影からヒゲぴよを見守る際は何かと目立ってしまう。ヒゲぴよが幸福に暮らしているか気にかけており、たまに羽田家周辺に出没することもある。

ひろしのクラスメイト・先生

熊野 カズオ(くまの - )
声 - くまいもとこ
ひろしの同級生でガキ大将。常に子分の犬山と猿川を連れては、やたらとひろしに突っかかって来る。常にヒゲぴよに名前を間違えられることもあり対抗心を持つ。家は裕福である。
犬山(いぬやま)
声 - 宮川美保
熊野の子分である男の子。熊野をサポートし、彼同様ヒゲぴよに対抗心を持つ。口癖は、「…ッス」。
猿川(さるかわ)
声 - 橘U子
熊野の子分である男の子。犬山同様、熊野をサポートする。感情の起伏が少ない。上記の犬山の言葉を繰り返すのみで自分で喋ることは少ない。
ハルコ先生
声 - 斎藤千和
ひろしの担任の女性教師。普段は温厚で優しい性格だが、たまに不機嫌な時がある。ヒゲぴよの存在には、割と寛容。
エミちゃん
声 - 咲乃藍里
ひろしの同級生の女の子。ヒゲぴよに一目惚れして、可愛がっている。りおちゃん、ゆいちゃんと仲が良い。
りおちゃん
声 - 中村知子
エミちゃんの友人である女の子。敬語で話す。ヒゲぴよを不思議な生物だと思っている。
ゆいちゃん
声 - 宮川美保
エミちゃんの友人である女の子。明朗快活な性格。ヒゲぴよにツッコミを入れている。

国家科学秘密研究所

テレビアニメ版には登場しない。

ハカセ
ヒゲぴよとギャルぴよを開発・研究した博士。ヒゲぴよにはパンのフワフワのとこだけタイヤキのあんこだけを与え何不自由なく生活させていたつもりでいた。飲み過ぎると記憶がなくなり、度々奇行に走る。
長谷川
ハカセの助手。何故かハカセからは「明智くん」と呼ばれ、その度に訂正する。から揚げが好物。
鈴木
新婚夫婦を装い羽田家の隣に引っ越してきた研究員。「あやしいヒヨコ(ヒゲぴよ)」を観察する為にやってきた。普通の民間人夫婦だと強調する為に、お隣から醤油を借りようとする。
佐藤
鈴木と新婚夫婦を装いやってきた研究員。狭い所が好き。

ゲストキャラクター

作家先生
声 - 荻野晴朗
「ひよこ侍」の作者。初めてヒゲぴよに会ったときに思いついた人。たまに続きが書けなくなるが、ヒゲぴよの行動でアイディアがよく思い浮かぶ。ヒゲぴよの名前は最終話になるまで聞かなかったが、「名前を尋ねたいのだが。」と言う言葉にひろしが答えた。
ご隠居様
声 - 荻野晴朗
土曜日以外の4時50分に放送されている時代劇番組に登場する男性。モデルは「水戸黄門」の徳川光圀。この時代劇はヒゲぴよがよく視聴しており、本人曰く「焼き芋の次に大事」であるらしい。
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書誌情報

単行本
さらに見る 巻数, タイトル ...
ヒゲぴよずかん
2009年8月1日に集英社から発売された公式ガイドブック。ISBN 978-4-08-782244-1

テレビアニメ

要約
視点

当初、天才てれびくんMAX ビットワールド(2010年度からビットワールドに改名)(NHK教育テレビジョン(現・NHK Eテレ))のハイビジョン化されたのはアニメコーナーにて2009年4月3日から2010年2月19日まで放送された。本作をもって、天才てれびくんシリーズ及びビットワールド内のアニメコーナーは一旦休止となり、前身の天才ビットくんから引き続いたビットワールドのアニメコーナーは、2011年度にソッキーズ フロンティアクエストが放送されるまで一旦廃枠になる。またTBSぴったんこカン・カンなどの番組にもヒゲぴよのサウンドトラックが多用されているものがある。

スタッフ

各話リスト

サブタイトルは最後に「!?」が付くが、39ぴよのみ「!」になる。

出典:[3]

さらに見る 話数, サブタイトル ...

DVD・CD

出典:[4]

DVD
さらに見る 巻数, サブタイトル ...
CD
さらに見る タイトル, 規格品番 ...
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脚注

外部リンク

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