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ピンキーパンチ大逆転

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ピンキーパンチ大逆転』(ピンキーパンチだいぎゃくてん)は、一部TBS系列で放送された松本伊代と柏原よしえ(現・柏原芳恵)主演のバラエティ色の強いSFアクションドラマである。TBSでは1982年4月1日から9月30日まで、毎週木曜19:00 - 19:30 (JST) に放送。

概要 ピンキーパンチ大逆転, ジャンル ...

概要

1年半にわたって放送された『たのきん全力投球!』が、日曜正午枠へ移動したのに伴って開始されたバラエティドラマ。本枠でバラエティドラマが放送されるのは、1980年4月 - 9月放送の『スターダッシュNo.1!』(『たのきん全力投球!』の前番組)以来2年ぶりとなった。

松本伊代と柏原よしえ扮する2人の美少女宇宙人がスーパーヒロインに変身し、様々な悪と戦うといったドラマだった。また、それまでのバラエティドラマのように場面が限定されておらず、後述のように学園やその近辺で戦っていたほか、宇宙などの様々な場面で戦うといった趣向もあった。

ストーリー

地球から1982万光年離れた、女性だけが住むピンク色の惑星・ロリータ星。そこに住む2人の少女・伊代とよしえは、ある日女王からの命令で地球の平和を守るべく、「ピンキーワープ」で地球にやって来た。そして2人は、地球の視察を始めた。

次々と起こる怪事件。それに対し2人は、「ピンキー、パンチ!!」の掛け声で宇宙戦士に変身、様々な能力や格闘技を駆使して、悪人たちを懲らしめる。

伊代とよしえの設定や職業は毎回変動している。

出演者

※主演の伊代・よしえ以外のレギュラーは毎回役が変動している。

各放送回リスト

さらに見る 放送日, 回数 ...
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スタッフ

エピソード

  • バラエティドラマであるにもかかわらず、ケイブンシャの『全怪獣怪人大百科』(1983年版)にも取り上げられた。
  • 第21回で、ビートたけしが『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)のタケちゃんマンの役でゲスト出演。さらに番組の最後で、当時『ひょうきん族』のディレクターだった三宅恵介も出演した。この時、松本と柏原は「今度は私たちがタケちゃんマンのところに行く」と予告したが、後日その通りに松本と柏原が『ひょうきん族』にて本作そのままの役柄で出演した。
  • 主演の松本伊代は、「(本作の)衣装の下は胸パッドみたいなものとパンツ以外は何も着てない」と話していたことがある[1]
  • 放送当時、木曜19時台前半はTBS系列全局でローカルセールス枠であった[2]ことから、遅れネットで放送する系列局やこの番組を放送しなかった系列局が多数存在した。

関連項目

  • シェフにおまかせ!:毎日放送テレビで本番組放送時、木曜19時台前半に放送された関西ローカル番組
  • アーノルド坊やは人気者:CBCテレビで本番組放送時、木曜19時台前半に東海3県ローカルで放送されたアメリカのコメディー番組

脚注

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