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ピート・フェアバンクス
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ピーター・アンダーソン・フェアバンクス(Peter Anderson Fairbanks, 1993年12月16日 - )は、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。
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経歴
プロ入り前
ウェブスター・グローブス高等学校時代にはトミー・ジョン手術を受けている。
プロ入りとレンジャーズ時代

(2019年6月18日)
2015年のMLBドラフト9巡目(全体258位)でテキサス・レンジャーズから指名され、プロ入り[2]。契約後、傘下のA-級スポケーン・インディアンスでプロデビュー。13試合(先発11試合)に登板して1勝2敗、防御率3.14、47奪三振を記録した[3]。
2016年はA級ヒッコリー・クロウダッズでプレーし、24試合(先発16試合)に登板して4勝5敗、防御率4.88、80奪三振を記録した[3]。
2017年はA+級ダウンイースト・ウッドダックスでプレーしたが、シーズン途中に高校時代に続き自身2度目となるトミー・ジョン手術を受け[4]、残りのシーズンは全休した。
2019年はA+級ダウンイーストで実戦復帰。その後AA級フリスコ・ラフライダーズ、AAA級ナッシュビル・サウンズと順調に昇格していき、6月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[6]。翌9日の試合でメジャーデビューを果たした[7]。
レイズ時代
2019年7月13日にニック・ソラックとのトレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した[8]。移籍後は傘下のAAA級ダーラム・ブルズに送られた[9]が、8月16日にMLBに昇格した[3]。8月18日にAAA級ダーラムへ降格した[3]。9月1日にMLBに昇格した[3]。最終的にMLBでは13試合に登板した[3]。
2021年4月9日に右回旋筋腱板の張りで10日間の故障者リスト入りした[3]。5月5日に復帰した[3]。最終的に、3勝6敗14ホールドの成績を残した。
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選手としての特徴
球種 | 割合 | 平均球速 | 最高球速 | ||
% | mph | km/h | mph | km/h | |
フォーシーム | 57.6 | 97.1 | 156.3 | 100.1 | 161.1 |
スライダー | 42.1 | 85.7 | 137.9 | 88.8 | 142.9 |
シンカー | 0.3 | 94.1 | 151.4 | 95 | 152.9 |
平均97.1mph(約156.3km/h)のフォーシームとスライダーで勝負する豪腕。フォーシームの最速は、2020年に計測した100.4mph(約161.6km/h)。また、奪三振能力が高く、メジャーデビューした2019年から3年連続で奪三振率が10を超えている。(2019年は12.00、2020年は12.54、 2021年は11.45)
詳細情報
- 2024年度シーズン終了
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了
背番号
- 46(2019年 - 同年途中)
- 44(2019年途中 - 同年終了)
- 29(2020年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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