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フランク・オーテンジオ
イタリア系アメリカ人の野球選手 (1951-) ウィキペディアから
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フランク・ジョセフ・オーテンジオ・ジュニア(Frank Joseph Ortenzio Jr.、1951年2月24日 - )は、イタリア系アメリカ人のの元プロ野球選手(外野手、内野手)。日本での登録名は「王天上」(おうてんじょう)。
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来歴・人物
メジャーでは、1973年にカンザスシティ・ロイヤルズで9試合出場のみ。
1977年にAAAで本塁打王・打点王の二冠を獲得しMVPに輝く。1978年のシーズンオフに当時打撃不振に悩んでいた南海ホークスに入団[1]。オープン戦当初は本名でプレーしていたが、世界の本塁打王・王貞治の上を行ってほしいと言う球団側の意向から、オーテンジオをもじって「王天上」を登録名にした[1][2]。
初年度の1979年はカルロス・メイと共に打線の中心を担い、23本塁打を放つも、打率は.248にとどまる。2シーズン目は36試合7本塁打と出場機会も減少し、後期開始直後の7月9日に任意引退選手となった[1]。
アメリカではその大きな体から、北アメリカのヘラジカを意味する「ムース」というあだ名で呼ばれていた。1977年のシーズン中に解任されたホークスの前監督・野村克也と同じあだ名だった[1]。
詳細情報
年度別打撃成績
背番号
- 17(1973年)
- 42(1979年 - 1980年)
脚注
関連項目
外部リンク
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