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ブラックガールズトーク
日本の漫画作品 ウィキペディアから
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『ブラックガールズトーク』は、マキノマキによる日本の漫画作品。『ブラックガールズトーク』として『マンガワン』(小学館)、『裏サンデー』(同)では2019年5月2日から同年8月15日まで短期連載として連載[1][2]。単行本2巻(case.8 - )収録分以降は『ブラックガールズトークリターンズ』として『マンガワン』では2019年12月26日より、『裏サンデー』では2020年1月2日より連載されているが[3][4][5]、単行本では「ブラックガールズトーク」表記である[6]。単行本の各巻末には、その巻で登場したキャラクターの後日談が語られる描き下ろし番外編「それぞれのその後」が収録されている。
2024年9月時点で単行本の累計部数が120万部を突破している[7]。
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あらすじ
商社に勤めるバリキャリOL・太田 佳央梨、面倒見のいい保育士・三浦 あや、平凡なOL・高橋 奈緒の仲良し女子3人の周りにいるムカつく人々の話題をオムニバス形式で展開していく。
登場人物
- 高橋 奈緒(たかはし なお)
- 24歳のOL。
- 容姿も成績も平凡で、平和な職場に勤めており、自分でも「極々一般的なOL」と思っている。黒髪。
- 三浦 あや(みうら あや)
- 優しくて面倒見のいい性格の保育士。
- 奈緒とは高校からの友達。眼鏡を掛けている。
- 太田 佳央梨(おおた かおり)
- しっかり者の頼れる面白い年上のお姉さん。
- 商社に勤めるバリキャリOL。
- 嫌な人物とかかわった経験が豊富。あやの従姉妹。
書誌情報
- マキノマキ『ブラックガールズトーク』 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉、既刊9巻(2025年7月17日現在)
- 2019年10月18日発売[9]、ISBN 978-4-09-129423-4
- 2020年7月10日発売[6]、ISBN 978-4-09-850198-4
- 2021年3月12日発売[10]、ISBN 978-4-09-850476-3
- 2021年11月18日発売[11]、ISBN 978-4-09-850791-7
- 2022年7月12日発売[12]、ISBN 978-4-09-851194-5
- 2023年3月17日発売[13]、ISBN 978-4-09-851750-3
- 2024年1月18日発売[14]、ISBN 978-4-09-853090-8
- 2024年9月19日発売[7]、ISBN 978-4-09-853605-4
- 2025年7月17日発売[15]、ISBN 978-4-09-854066-2
テレビドラマ
要約
視点
『ブラックガールズトーク』のタイトルで2024年2月5日から3月25日まで、テレビ東京系「ドラマプレミア23」枠で放送された[2]。朝日奈央と関水渚と石井杏奈のトリプル主演作[2]。
キャスト
主要人物
周辺人物
ゲスト
第1話
- 喫茶店店員
- 演 - 吉見征樹[18]、小田啓司
- 女子高生の客を見て何時間話すのかと呆れる。
- 喫茶店の客
- 演 - 河村ここあ[19][20](第6話)、斎藤さらら(第6話)
- 喫茶店で二時間以上話し込む女子高生。
- カフェの客
- 演 - 石川翔鈴[21]、月森湖子
- カフェで話し込む女性。
case.1 来たる!最強の派遣社員
case.2 二股男と彼女と私
第2話
case3 モンペ母と仕組まれた罠
case4 高圧的パワハラ上司
第3話
case5-1 人として無理な男
case5-2 何も決められない男
case6 役満!モラハラ夫
- 山城さやか
- 演 - 小野寺ずる[30]
- あやの姉。娘のさやかの体調が悪くなり病院に罹るが、現金が足りなくなってあやに助けを求める。買い物のレシートも毎回夫にチェックされている。ある日、高額なブランドバッグを購入した領収書を部屋で見つけてしまう。
- 山城樹
- 演 - 長田成哉[30]
- さやかの夫。広告代理店勤務で実家も資産家。なのにさやかには必要最低限の現金しか渡さず、カードも持たせていない。常に妻を馬鹿にするモラハラ旦那。
- 山城千花
- 演 - 大迫鈴[34]
- 樹とさやかの娘。体調が悪くなり、病院に掛かる。
- まゆみ
- 演 - 櫻井音乃
- 留学費用のために稼いでいるキャバ嬢。樹の浮気相手。実は金目当てで樹と会っているだけで、貢いでくれる客としか思っていない。
第4話
case7 人のモノ欲しがり女
case8 恐怖!マザコン男とムスコン女
第5話
- 池ヶ谷慧
- 演 - 武田航平[37](第6話 - 最終話)
- 道端で彼女にビンタされているのを奈緒に見られる。
- 四谷乃愛
- 演 - 菊地亜美[38][39](第6話 - 最終話)
- 慧の彼女。他の女の子に連絡をとらないで、と怒って道端で彗にビンタして去っていく。実はまだ付き合って3日目。
case9 "一口ちょうだい"にご用心
case10 私がハブられた理由
第6話
case11 危険!相談からの略奪女
case12 他人評価&批判女
- 岡安留華〈26〉
- 演 - 新田さちか[44]
- 奈緒の大学時代の友人。奈緒と愛美を合コンに誘う。可愛くて明るくて要領がいいが、さりげなく他人をディスるのが上手い。自分が褒められるとあからさまに機嫌が良くなる。
- 半田愛美〈40〉
- 演 - 佐藤めぐみ[44]
- 留華の会社の先輩で、彼女に誘われ合コンに参加する。留華とは付き合いが長く、彼女の扱いには慣れている。職場の後輩の正孝のことが好きだが、彼から恋人とのことを相談されており、そのことが辛いので会社を辞めることにしている。
- 内村正孝
- 演 - 入江甚儀[44]
- 留華の同僚で彼氏。愛美に留華とのことをよく相談に乗ってもらっている。
- 前田
- 演 - 藤原倫己[45]
- 留華たちの合コン相手。
- 伊達
- 演 - 大西けんけん[45]
- 留華たちの合コン相手。前田の大学の後輩。
- 手塚
- 演 - 津田恭佑[45][46]
- 留華たちの合コン相手。前田の会社の後輩。
第7話
case13 彼氏最優先の女
case14 ナチュラル失言おじさん
最終話
- 高田一作
- 演 - 西堀亮(マシンガンズ)[49]
- 佳央梨たちの行きつけの居酒屋店主。
- 居酒屋の客
- 演 - もろいくや
- 1人でいる奈緒に「一緒に飲もう」と無理矢理自分の席に連れて行こうとする。
- 保育士
- 演 - あいだあい[50]
- あやの同僚。
- さっくんパパ
- 演 - 西村誠治[51]
- さっくん
- 演 - 宮宇地怜央[52]
- 佳央梨とぶつかる女性
- 演 - 浅田光
- 歩きスマホしていたのに佳央梨をせめる。
case15 悲劇のヒロイン女
スタッフ
- 原作 - マキノマキ『ブラックガールズトーク』(小学館『マンガワン』連載)[2]
- 監督 - 上田迅(ザ・ワークス)、弓座翔平(ザ・ワークス)[2]
- 脚本 - 舘そらみ、上田迅(ザ・ワークス)、岸本鮎佳[2]
- 音楽 - スキャット後藤
- 主題歌 - DA PUMP「Use Your Body」(SONIC GROOVE)[16]
- エンディングテーマ - ONE N' ONLY「TALKIN'」(SDR)[54]
- チーフプロデューサー - 森田昇(テレビ東京)[2]
- プロデューサー - 祖父江里奈(テレビ東京)、多湖亮太(ザ・ワークス)[2]
- 制作 - テレビ東京[2]
- 制作協力 - ザ・ワークス[2]
- 製作著作 - 「ブラックガールズトーク」製作委員会[2]
放送日程
- 第6話・最終話は10分繰り下げ、23時16分 - 翌0時5分に放送された。
- 第7話は30分繰り下げ、23時36分 - 翌0時25分に放送された。
放送局
ネット配信
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脚注
外部リンク
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