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チーム ブリヂストン サイクリング

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チーム ブリヂストン サイクリング(TEAM BRIDGESTONE Cycling)は、ブリヂストンサイクルが運営する日本の自転車競技チーム。メインのロードレースからクロスカントリー(MTB)、トラックレースといった複数のカテゴリーの選手を擁する日本を代表するチーム。本拠地は静岡県三島市。2017年までチーム名にしていた「ブリヂストン・アンカー」は同社の本格スポーツサイクルのブランドである。
2018年シーズンから、トラック競技により注力することもあり欧州でより知名度の高い社名を前面に出したチーム名に変更した。

概要 チーム ブリヂストン サイクリング, チーム情報 ...
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歴史

1964年に創部されたブリヂストンサイクル自転車競技部を源流とする。1999年、ブリヂストンサイクルレーシングチームが改称・改組され、チームブリヂストン・アンカーとなった。この際、選手が全員プロ登録し、チームはプロ化されたほか、日本国内では数少ないロード・トラック・MTBといった複数部門を抱える総合自転車競技チームとなった。

2008年のUCI登録名は「TEAM BRIDGESTONE ANCHOR」、UCIコードは「BGT」。

2017年現在のUCI登録名は「BRIDGESTONE ANCHOR CYCLING TEAM」(ブリヂストン・アンカー・サイクリングチーム)[1][2]である。

2017年シーズンよりオリンピック公式パートナーとしての活動をグローバルに開始、2024年まで継続することを表明。[3]

2017年12月21日、チーム名が「TEAM BRIDGESTONE Cycling」(チーム ブリヂストン サイクリング)に変更され、拠点も埼玉県上尾市から静岡県三島市に移されることが発表された[4][5]

ロードチーム

2005年シーズンまでヨーロッパを拠点にレース活動を展開したが、2006年に「国内でのレース活動を普及させ、若手を中心とした底辺を拡大するため」として、活動の中心を日本国内レースに置くようになった。2008年UCIコンチネンタルチーム登録を再開。

2013年シーズンは前年度のU23チーム(2011年まではブリヂストンエスポワールのチーム名で活動)の一部メンバーをロードチームに昇格。残ったメンバーは浅田顕監督が再結成したエキップアサダの新生チームEQA U23へ移籍した。

2018年シーズンはヨーロッパやアジアツアーのロードレースを中心に参戦していた体制を一新し、2020年の東京オリンピックを視野に入れトラック競技により注力する事からブランド名ではなく欧州でも知名度の高いブリヂストンに変更、Jプロツアーや国内のUCIレースを中心に参戦する方向へ、また一部のトラックメインの選手もロードレースに出走させる路線転換を行った。
このため、ロードレースにおいてコンチネンタルチーム登録は2018年以降行っていない(トラックのUCI登録は継続)。

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主な戦績

2016年

2017年

選手・指導者(2019年シーズン体制)

ロード/トラックチーム

  • 六峰亘(JPN) - トラック・ロードレース監督
  • 田村遼(JPN) - トラック・ロードレースメカニック
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MTBクロスカントリーチーム

  • 小林輝紀(JPN) - MTBチーム監督
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パラ自転車競技

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過去の主な選手

チームスポンサー

  • チームスポンサー
  • チームサプライヤー
    • ウェイブワン - レース用ウェア
    • アズマ産業 - 輪行バッグ、ホイールバッグ、サドルバッグ
    • サンツアー - サスペンションフォーク

等計9社(2016年現在)

脚注

外部リンク

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