トップQs
タイムライン
チャット
視点
ブルスダー・グラテロル
ウィキペディアから
Remove ads
ブルスダー・ハビアー・グラテロル(Brusdar Javier Graterol,[注 1] 1998年8月26日 - )は、ベネズエラのグアリコ州カラボソ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属。
![]() |
Remove ads
経歴
プロ入りとツインズ時代
2015年は傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ツインズでプロデビュー。
2016年にトミー・ジョン手術を受け、このシーズンは全休となる[3]。
2017年は復帰後、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズとパイオニアリーグのルーキー級エリザベストン・ツインズでプレーし、2球団合計で10試合(先発7試合)に登板して4勝1敗、防御率2.70、45奪三振を記録した[4] 。
2018年はA級シーダーラピッズ・カーネルズとA+級フォートマイヤーズ・ミラクルでプレーし、2球団合計で19試合に先発登板して8勝4敗、防御率2.74、107奪三振を記録した。
2019年はマイナーではルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズ、AA級ペンサコーラ・ブルーワフーズ、AAA級ロチェスター・レッドウイングスでプレーし、2球団合計で18試合(先発11試合)に登板して7勝0敗1セーブ、防御率1.92、61奪三振を記録した。9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のデトロイト・タイガース戦でメジャーデビュー[5]。
ドジャース時代
2020年2月10日に前田健太とのトレードで、ルーク・ラリー及びドラフト指名権(全体67位)と共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[6]。
2024年はスプリングトレーニングで負傷し、MLB史上初となる韓国での開催となった開幕戦には帯同せず、3月28日の本拠地でのカージナルスとの本土開幕戦で復帰できるように調節することになった[7]。3月20日に右肩の炎症で開幕を故障者リストで迎えることになった[8]。 そして8月6日、フィラルデルフィア・フィリーズ戦で復帰登板を果たしたが、ブライス・ハーパーに四球を与えたところで緊急降板。右太もも裏を抑え、自力で歩くことはできていなかった。
Remove ads
投球スタイル
最速102.5mph(約165km/h)[9]・平均100mph(約160.9km/h)の速球(主にシンカー)とスライダーを主体とする。まれにカッターも投じる。
詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 51(2019年)
- 48(2020年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads