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ブレット・ベイティ
アメリカの野球選手 (1999-) ウィキペディアから
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ブレット・オースティン・ベイティ(Brett Austin Baty, 1999年11月13日 - )は、 アメリカ合衆国テキサス州ラウンドロック出身のプロ野球選手(三塁手)。右投左打。MLBのニューヨーク・メッツ所属。
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経歴
2019年のMLBドラフト1巡目(全体12位)でニューヨーク・メッツから指名され、予定していたテキサス大学オースティン校への進学を取りやめプロ入り[1][2]。傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・メッツでプロデビューし、その後ルーキー級キングスポート・メッツでプレーした後にA-級ブルックリン・サイクロンズへ昇格。3チーム合計で51試合に出場して打率.234、7本塁打、33打点の成績を記録した。
2020年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はなかった。
2021年はA+級ブルックリンで開幕を迎え、シーズン途中にAA級ビンガムトン・ランブルポニーズへ昇格。オールスター・フューチャーズゲームに選出された[3]。この年は2チーム合計で91試合に出場して打率.292、12本塁打、56打点の成績を記録した。
2022年はAA級ビンガムトンで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級シラキュース・メッツへ昇格した。エドゥアルド・エスコバー、ルイス・ギヨームの離脱に伴い8月17日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[4]、同日のアトランタ・ブレーブス戦に「8番・三塁手」で先発出場してメジャーデビュー。この試合の初打席でジェイク・オドリッジからメジャー初安打となる本塁打を放った[5]。
2024年は初めて開幕ロースターに名を連ねたが、5月30日までの49試合で打率.225(151打数34安打)、出塁率.304、二塁打3本、本塁打4本と成績がふるわず、5月31日にAAA級シラキュース・メッツに降格した [6]。 その後メジャー昇格の機会はなく、以降のメジャーリーグ出場は6月9日の1試合しかなかった[7]。
2025年は2年続けて開幕ロースターに名を連ねるも、4月23日までの19試合で打率.204(58打数11安打)、出塁率.246、二塁打3本と前年を下回り、本塁打もわずか1本と成績がふるわず、同月24日にジェフ・マクニールを復帰させることに伴い、ヘイデン・センガーと共にAAA級シラキュースに降格した[8]。なお、背番号『22』はフアン・ソトに譲り、自身は『7』に変更している。
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選手としての特徴
高校時代はバスケットボールとフットボールでも注目を集めたアスリート型三塁手である。打球速度が速く、将来は打率3割・30本塁打が期待されている[9]。
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2023年度シーズン終了時
記録
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2021年)
背番号
- 22(2022年 - 2024年)
- 7(2025年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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