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ホセ・スアレス (1998年生の投手)
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ホセ・ランセス・スアレス・キンテロ(José Rances Suárez Quintero, 1998年1月3日 - )は、ベネズエラのカラボボ州ナグアナグア市出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。MLBのアトランタ・ブレーブス所属。愛称はランシス(Ranciss)[1]。
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経歴
要約
視点
プロ入りとエンゼルス時代
2014年6月にアマチュア・フリーエージェントでロサンゼルス・エンゼルスと契約してプロ入り[2]。
2015年に傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・エンゼルスでプロデビューし、その後ルーキー級アリゾナリーグ・エンゼルスでもプレーした。この年は2チーム合計で15試合(先発13試合)に登板して3勝3敗、防御率2.97、46奪三振の成績を記録した。
2016年はルーキー級アリゾナリーグで開幕を迎え、シーズン途中にルーキー+級オレム・オウルズに昇格。2チーム合計で12試合(先発6試合)に登板して1勝4敗、防御率4.84、53奪三振の成績を記録した。
2017年はルーキー級アリゾナリーグで開幕を迎え、シーズン途中にA級バーリントン・ビーズに昇格[3]。2チーム合計で15試合に先発登板して6勝1敗、防御率3.28、90奪三振の成績を記録した[4]。
2018年はA+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズで開幕を迎え、シーズン途中にAA級モービル・ベイベアーズに昇格し、その後AAA級ソルトレイク・ビーズにも昇格[5][6]。3チーム合計で26試合に先発登板して3勝6敗、防御率3.92、142奪三振の成績を記録した[7]。オフに40人枠に登録された[8]。
2019年は肩を痛めて故障者リストで開幕を迎えたが、AAA級ソルトレイクで復帰[9]し、6月2日にメジャーに昇格。同日のシアトル・マリナーズ戦に先発登板してメジャーデビューを果たし、6回途中3失点でメジャー初登板初勝利を記録した[10]。この年はメジャーで19試合(先発15試合)に登板して2勝6敗、防御率7.11、72奪三振の成績を記録した[11]。
2020年はメジャーで2試合に先発登板したが、防御率37.80と打ち込まれた[11]。
2021年はシーズン途中からメジャーの先発ローテンションに定着した。9月4日のテキサス・レンジャースでは9回途中まで無失点の好投を見せ、結果この試合を1失点で完投した。この年は98.1回を投げて防御率3.75とキャリアハイの成績を残した[11]。
2022年は先発4番手として開幕からロースター入りを果たしたが、4月の成績が防御率6.35と振るわず、5月1日に傘下AAA級ソルトレイク・ビーズに降格した。その後メジャーに再昇格を果たし、最終的に109回を投げて防御率3.96を記録した[11]。
2023年はローテーションの一角として期待されていたが、11試合に登板(7先発)して防御率8.29と振るわなかった[11]。
2024年も18試合に登板(うち1先発)して防御率8.15と振るわず、6月17日にDFAとなった[12][13]。9月9日にジョー・アデルの故障者リスト入りに伴って、メジャー再昇格[14]。その後はシーズン終了までチームに帯同した。なお、この年のオフには地元であるベネズエラのウィンターリーグ、LVBPに参加。当初はブラボス・デ・マルガリータに所属していたが、同リーグ開幕の翌日にアレクシー・アマリスタとのトレードで、デビッド・ロドリゲスと共にティグレス・デ・アラグアに移籍した[11]。
ブレーブス時代
2025年3月23日にイアン・アンダーソンとのトレードで、金銭と共にアトランタ・ブレーブスへ移籍した[15]。
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詳細情報
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
背番号
- 54(2019年 - 2024年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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