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ホリさまぁ〜ず

TBSで2009年4月7日から2010年3月23日まで放送されていた深夜バラエティ番組 ウィキペディアから

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ホリさまぁ〜ず』は、TBS2009年4月7日から2010年3月23日まで放送されていた深夜バラエティ番組。略称は「ホリさま」。2010年4月7日から後続番組『マルさまぁ〜ず』が放送された。

概要 ホリさまぁ〜ず, ジャンル ...
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番組概要

1つのテーマを色んな角度からとことん掘り下げる徹底追及バラエティ。番組内でも触れているが番組名の「ホリ」とは“掘り下げる”の意味であり、さまぁ〜ずと同じ事務所の後輩・ホリのことではない。

後期の『神さまぁ〜ず』→『さまぁ〜ず式』に続いて前述の2番組の後継番組であり、大竹が全企画を担当している。そのため、番組名が変わっただけで内容は前の2番組と全くといっていいほど変わっていない(このことは番組内でもネタにされている。)。ミニ情報番組ビジネスクリック』が放送される影響で、開始当初は今までの放送時間から5分縮小されていた。しかし2009年10月より、『ビジネス〜』の放送時間が繰り上がる為に再び30分番組となった。ただし、一部のネット局ではCM放映時間を増やして開始当初より30分の放送にしているところもある。

『神さまぁ〜ず』→『さまぁ〜ず式』に続きハイビジョン制作番組だが、収録自体は画面アスペクト比4:3の標準画質で行われている為、地上デジタル放送では4:3画面の両側にこの番組のキャラクターを並べたサイドパネルが表示される形で放送された。

出演者の衣装は企画によって違う場合もあるが基本的には白色のつなぎ。つなぎのデザインはゴルフのマスターズのキャディをイメージしており、これは大竹が「掘り下げる」→「つなぎ」→「マスターズのキャディ」という風に発案したもの[1]。つなぎの下には長袖を着用しており、大竹が黄緑色、三村が赤色。また、つなぎの背中の部分には番号がプリントされており大竹が「000」、三村が「001」でゲスト出演者には、それ以降の数字があてられている。

2009年8月放送分については、世界陸上中継や単発特番の影響で同月26日の1回のみの放送となった。

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出演者

準レギュラー(中堅芸人)

準レギュラーとして起用されるのは芸歴15年前後の中堅芸人。大竹の提案で『神さまぁ〜ず』→『さまぁ〜ず式』と同様、1回の企画で呼ばれるのはコンビの片方がほとんど(コンビで出演したのはバナナマン、ブラックマヨネーズ、おぎやはぎのみ)。これは少人数でやったほうが面白いのと、コンビのお約束芸に入り込むのを避けるため。ピンになると独自の笑いにならざるを得ず、コンビでは見られない新たな能力が開発できる、と大竹は語っている。[2]特にこの番組のスタイルを熟知しているバナナマン、有吉弘行、ブラックマヨネーズの3組をローテーション的に起用している。

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放送リスト

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企画

要約
視点

三村マサカズ観測隊

三村に様々なお題を出し、それに対してどのように三村はどうするかを大竹たちが別室から予想する。しかし(三村は知らない)本来のルールは、「2回続けて同じお題を出した時、2回目はどうするかを1回目の行動から予想する」ものだった。

出来た人だけシャンパンファイト

ギャルの好奇心アゲアゲQ

ギャルのハートをグッと掴むような「ためになる問題」を作成し、その問題をクイズ番組のMCになりきって出題し、番組を大いに盛り上げる企画。

アイドルびっくり ドーン!ボウリング

ホラービデオを見ているアイドルの後ろから任意のタイミングで「ドーン!」と叫び、その叫び声だけでアイドルを何人椅子から転げ落とすかを競う企画。(アイドルの座っている椅子は不安定で、少し動いただけで倒れる仕様)。この企画の2回目で、三村は脇腹の筋肉を断裂した。

みんなで役満!落とさずロン!

男気コンビ決定戦

さまぁ〜ずとバナナマンのどちらが男気のあるコンビかスポーツで争う企画。男気あるコンビを目指し意地を張り合い、相方にハンデを付け合う(例、「手足を縛りながらドッジボールをする」など)。

ショーパブ有吉

とにかく出し物がヒドい謎のお店「ショーパブ有吉」が突如オープンした。有吉店長にガヤで面白くして欲しいと頼まれたメンバーは、用意された数々のヒドいショーを気の利いたガヤで盛り上げる企画。

あの子の笑顔を取り戻せ!ザ・チェンジマン

アイドルたちに泣けるVTRを見て号泣してもらい、泣いた直後、笑顔にチェンジさせるというド直球のお笑い企画。

創作美談の会

ズッコケ椅子引きパーティー

ブラマヨ吉田の誕生日をお祝いするため、業界で言うところの「座る直前のイス引き」をして、主役をおいしくしようというハッピードッキリ企画。

ダジャレが上手いのはダレジャ?

商品のPRにやってきた企業戦士の前でダジャレを連発させる企画。毎回下ネタやダジャレとは全く関係ないボケも多発する。

ホリさま有吉ツアーinグアム

  • 第一週「コンビ親善ツアー」
  • 第二週「チャモロぴったりランクイン」
  • 第三週「男気水泳大会 in グアム」
    • グアムでボケチームとツッコミチームの男気を賭けて、味方にハンデを付けさせ意地を張り合う企画。

ネガティブナンパ隊

クイズ辛口食堂

今夜決定!!自作自演ハプニングベスト10

商店街でハプニングBEST10を発表する企画。しかし、ハプニングは自分で考え自分で演じる自作自演で発表していく。順位ごとに挑戦者をカードで決定し、その順位なりのハプニングを起こさなければならない。

時間よ止まれ!アートフェスティバル

言いだしっぺは勝たねばパーマ商店街

商店街にある物で思いつきのゲームを提案し合い、言いだしっぺ(提案者)が勝てば3ポイント、逆に言いだしっぺが負けてしまうと他のメンバーに1ポイントずつが加点される。最終的にポイントが一番低い人が、罰ゲームとしてパンチパーマをあてられてしまう。

新体操で1点取れたら帰れるワン

  • 斬新な企画として業界からも高い反響を呼んだ他、読売新聞の2010年1月3日号のコラムで紹介されるなど絶賛された。
  • 企画名がテレビ朝日系のバラエティ番組『お試しかっ!』の「帰れま10」をパクっていると番組冒頭でネタにされた。

なぞなぞ野球拳

言いだしっぺは勝たねばパーマショッピングセンター

先述の「言い出しっぺは勝たねばパーマ商店街」のショッピングセンター版。ロケ地がショッピングセンターになっただけで、内容は同じである。

女性の本音をアテレコ・ドン!

お笑いセンス共通隊

ノーベルト引越し隊

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DVD

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スタッフ

  • 企画:大竹一樹
  • 構成:大井洋一、山内正之、成瀬正人、如月聖也
  • ナレーション:小川はるか(第1回 - 第21回)→逸見友惠(第22回 - 最終回)
  • TP:田熊克二
  • カメラ:松井光太郎
  • 音声:吉永哲也
  • VE:白波孝大
  • メイク: 田沢智美
  • スタイリスト:高村純子
  • 編集:橘本逸人
  • MA:天谷馬直男
  • 音効:村松聡(佳夢音
  • 技術協力:八峯テレビアンサーズ
  • 美術協力:TACreate
  • 宣伝:新名英子
  • AP:久田誠司
  • アシスタントディレクター:香西康位
  • ディレクター:塩谷泰孝、高田直、伊達和輝、福永勇樹
  • 演出:水野達也
  • プロデューサー:飯沼美佐子
  • 制作:G-yama
  • 製作:TBS

ネット局と放送時間

現在のネット局

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過去のネット局

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備考

  • CBCでは、2009年6月3日より再放送も放送していたが(水曜 10:55 - 11:20)、ネット打ち切りに伴い再放送も終了した。
  • HBCでは、8月の放送が無く、2009年9月4日放送分は第15回を放送し、実質的に45日遅れの放送となった。
  • 愛媛県あいテレビでは『タイノッチ』の放送がない時に数度放送されている。
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エンディングテーマ

脚注

外部リンク

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