トップQs
タイムライン
チャット
視点
ポーツマスの旗
ウィキペディアから
Remove ads
『ポーツマスの旗』(ポーツマスのはた)は、吉村昭の歴史小説。副題に『外相・小村寿太郎』とあるように、アメリカ北東部ポーツマスでの日露戦争講和に向かった小村寿太郎全権団によるポーツマス条約の締結交渉を描く。
![]() |
1979年12月に新潮社・書き下ろし単行本で刊行された。終章で小村の没時までを描いている。
1981年にNHKでテレビドラマ化された。
書誌情報
- ポーツマスの旗 (新潮社、1979年12月)
- ポーツマスの旗 (新潮文庫、1983年5月、改版2013年2月) ISBN 978-4101117140
- 日本歴史文学館 33 海の史劇・ポーツマスの旗 (講談社、1987年7月) ISBN 978-4061930339
- 吉村昭自選作品集 第七巻 ポーツマスの旗・破船 (新潮社、1991年4月) ISBN 978-4106450075
- 吉村昭歴史小説集成 八 ニコライ遭難・ポーツマスの旗・白い航跡 (岩波書店、2009年11月) ISBN 978-4000283182
テレビドラマ
『ポーツマスの旗』は、1981年12月5日と12月12日にNHK総合で放送された。
日露講和会議に焦点を置いた人間ドラマで、日本全権の小村寿太郎の目を通じて外交の意義、情報の重要さ、個人と国家の関係などをテーマとしてとらえ、近代日本史を描いた作品である。
スタッフ
キャスト
サブタイトル
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
Remove ads
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads