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ラス・オルティス
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ラス・オルティス(Russell Reid Ortiz , 1974年6月5日 - )は、元MLBの投手。右投右打。カリフォルニア州エンシノ出身。
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経歴
1995年6月にサンフランシスコ・ジャイアンツからドラフト会議4巡目(全体103位)でリリーフ投手として指名され入団[1]。マイナー時代に先発投手にコンバートされ、1998年4月2日のアストロズ戦でメジャーデビュー。
1999年、先発ローテーションに入り、リーグ4位の18勝を記録した。2000年はオールスターゲームまでに4勝8敗だったが、その後10勝4敗を記録した。2002年はチームがワイルドカードでプレーオフ進出し、エンゼルスとのワールドシリーズまでコマを進めた。オルティスは第2戦と第6戦に登板した。第2戦は2回途中7失点で降板したが、5回に4得点を入れ逆転したが、10対11で負けた[2]。第6戦は6回まで無失点に抑えていたが、7回に走者を2人出し降板。その後登板したフェリックス・ロドリゲスが本塁打を打たれオルティスに2失点がついた[3]。この試合チームは5対6で敗れ、第7戦も敗れチームは48年ぶりのワールドチャンピオンはならなかった。
シーズン終了後の2002年12月17日にダミアン・モス、マーキン・バルデスとの2対1のトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍。2003年は21勝7敗・防御率3.81を記録し、最多勝のタイトルを獲得し翌年の開幕投手を務める事を確定的な状況にした。チームの12年連続の地区優勝に貢献。シカゴ・カブスとのディビジョンシリーズでは第1戦は負け投手となったが、第4戦は勝利投手となった。チームは第5戦で敗れ、リーグチャンピオンシップシリーズ進出はならなかった。2004年は本拠地ターナー・フィールドでのニューヨーク・メッツとの開幕戦で先発登板し初回表ルーキー松井稼頭央に投じた初球が被本塁打となり同試合含め9敗喫したが15勝。シーズン終了後2004年シーズン111敗のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと4年総額3,300万ドルで移籍。2005年は故障に苦しみ5勝11敗に終わった。2009年1月13日、ヒューストン・アストロズとマイナー契約し、開幕ロースター入り。しかし7月30日にアストロズから解雇された[4]。 8月5日、ニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだが、8月17日、自由契約となった。8月23日、コロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだが、9月5日にロッキーズから解雇された。
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詳細情報
年度別投手成績
- 2010年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
表彰
- MLBオールスターゲーム選出 1回:2003年
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脚注
外部リンク
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