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リンリン・ランラン
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リンリン・ランランは、1959年1月3日生まれ[1]の香港出身の双子姉妹によるポップデュオ。日本での所属事務所はサンミュージックプロダクション、所属レコード会社はビクター音楽産業(現:ビクターエンタテインメント)。
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概要
アメリカ人の父と中国人の母を持つ一卵性双生児のハーフ。1972年から香港で「樂家姊妹(ロッカーシスターズ、The Lokka Sisters)」として活躍。来日後にオフィス星野(岡山県)でダンスや日本語を学び、サンミュージックプロダクションに紹介をされ[2]、1974年に日本テレビのテレビ番組『スター誕生!』でアシスタントとしてデビュー。
代表曲は、デビュー曲ながら最大のヒット曲となった「恋のインディアン人形」で、ロングのお下げ髪に、インディアンのような衣装を着て歌い、アジア系の雰囲気も持っていたため、先住民族と誤解されることも多かった。ほかに「陽気な恋のキューピッド」、「恋のパッコンNO.1」など。また、人気絶頂期に東京・芝公園(最寄り駅は御成門駅)にあった中華料理店「留園」のCMに出演し、「リンリンランラン留園…」とCMソングを歌ったこともあった。
日本での活動が下火になってからも、香港で桜田淳子、岩崎宏美などの楽曲を広東語でカバーしたレコードをリリースした。日本でおなじみであったお下げ髪は香港でもしばらく続けていた。
芸能界引退後はアメリカ合衆国で生活している。
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メンバー
- リンリン(Letilia Barber/鮑樂德) - 姉。向かって左で歌う
- ランラン(Katharine Barber/鮑家德) - 妹。向かって右で歌う
ディスコグラフィ
シングル
- 全てビクター音楽産業からリリース。
アルバム
- 恋のインディアン人形 / リンリン・ランラン ファースト・アルバム(1974年7月、ビクター音楽産業、SJX-179)
- A面 恋のインディアン人形/ケンカでデイト/恋のジーンズ・ガール/ヴァケイション/小さな涙/ママに捧げる歌
- B面 想い出の冬休み/赤い屋根のお家/花のドレス/ジャンバラヤ/ノックは3回/おやすみなさいあなた
- 陽気な恋のキューピッド / リンリン・ランラン No.2(1974年11月、ビクター音楽産業、SJX-191)
- A面 陽気な恋のキューピッド/ミスター・ベースマン/渚のデイト/ひと夏の経験/銀河を小船で/好きになっちゃった
- B面 恋のパッコン/悲しき片想い/黄色いリボン/夏の感情/涙の年頃/恋のインディアン人形
- 夢の世界(1975年5月、ビクター音楽産業、SJX-212)
- A面 恋の雨音/背高ノッポの男の子/小粋な恋の女の子/恋合戦/わたしの秘密/ノックは暗号
- B面 あいつは浮気者/恋はラブ・ラブ/雨に歩けば/風の日曜日/ウインク上手な女の子/彼は流行っ子
ベストCD
- GOLDEN☆BEST リンリン・ランラン(2008年12月17日、ビクターエンタテインメント、VICL-63230~1)
- Disc1 恋のインディアン人形/赤い屋根のお家/陽気な恋のキューピッド/好きになっちゃった/ 恋のパッコンNo.1/花のドレス/ノックは暗号/ウィンク上手な女の子/恋の雨音/背高ノッポの男の子/恋はラブ・ラブ/ゴメンナサイ/小さなプロポーズ/海岸通り
- Disc2 ケンカでデイト/恋のジーンズ・ガール/ヴァケイション/小さな涙/ママに捧げる詩/想い出の冬休み/ジャンバラヤ/ノックは3回/ おやすみなさい あなた/ ミスター・ベースマン/渚のデイト/ひと夏の経験/銀河を小舟で/恋のパッコン/悲しき片想い/黄色いリボン/夏の感情/涙の年頃/小粋な恋の女の子/恋合戦/わたしの秘密/あいつは浮気者/雨に歩けば/風の日曜日/彼は流行(はやり)っ子
テレビ番組
CM
・梅仁丹
脚注
関連項目
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