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レイズネクスト
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レイズネクスト株式会社(英: RAIZNEXT Corporation)は日本の建設会社であり、石油、石油化学、一般化学、食品、医薬品、環境等各種プラントに対してメンテナンスおよびエンジニアリングサービスを行う会社。東京証券取引所プライム市場上場。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[1]。
2019年、新興プランテックがJXエンジニアリングを吸収合併し発足。なお、被合併会社となったJXエンジニアリングは、元々日本鉱業の工務部門の一部を分社化して発足した「日陽エンジニアリング」を前身としているため、日産コンツェルンを起源とする日立・日産系の企業で構成される春光懇話会に所属していた。当社もJXエンジニアリングから引き継ぐ形で、発足時より同企業グループに所属する。
本項では新興プランテックの前身にあたる三興製作所と新潟工事についても述べる。
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沿革
三興製作所
新潟工事
新興プランテック
レイズネクスト
- 2019年 - 新興プランテックを存続会社として、JXTGホールディングス(現・ENEOSホールディングス)子会社のJXエンジニアリングを吸収合併し[2]、レイズネクスト株式会社に商号変更。磯子本社(旧・新興プランテック本社)とみなとみらい本社(旧・JXエンジニアリング本社)の2本社体制とする。
- 2021年 - みなとみらい本社を登記上の本店とする。
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事業拠点
- 室蘭事業所
- 仙台事業所
- 新潟事業所
- 東海事業所
- 名古屋営業所
- 鹿島事業所
- 千葉事業所
- 川崎事業所
- 根岸事業所
- 和歌山事業所
- 大阪事業所
- 水島事業所
- 岩国事業所
- 徳山事業所
労働災害
2008年11月、新興プランテックにて、入社2年目の男性社員(当時24歳)が過労自殺した。同社は、月の時間外労働の上限を二百時間とする三六協定を労働組合と結んでいたが、その男性は、亡くなる四カ月前、月218時間の残業を行っていた。遺族は新興プランテックのほか、「会社への適切な指導を怠った」として労基署、労働組合も相手取り、提訴。2013年12月20日、東京地方裁判所は新興プランテックが仕事量を調整しなかったとして、安全配慮義務違反を認めた。一方、労基署や労働組合の責任は認めなかった[3]。
その他
特別ドラマ 社長をだせ!〜実録・クレーマーとの死闘を制した女〜のロケ地に磯子本社が使用された。
脚注
外部リンク
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