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レネー・ゼルウィガー
アメリカの女優 ウィキペディアから
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レネー・キャスリーン・ゼルウィガー(Renée Kathleen Zellweger [rəˈneɪ ˈzɛlwɛɡər], 1969年4月25日 - )は、アメリカ合衆国の女優。第92回アカデミー賞で主演女優賞、第76回アカデミー賞で助演女優賞を受賞。
日本語での名前の表記はレニーとされることが多かったが、TVのインタビューにおいて本人が「多くの人が私を『レニー、レニー』と呼ぶけど、私は“レニー”じゃなくて“レネィ”だから」と発言し、訂正している[1]。2005年に日本で公開された2作ではレネーと表記された。
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来歴
要約
視点
生い立ち
テキサス州ベイトンで生まれ、ケイティで育つ。父親のエミール・エーリヒ・ゼルウィガーはスイス人(ドイツ系)のエンジニア、母親のケルフリッド・イレーネ・アンドレアセンはサーミ人の血を引くノルウェー人の看護師[2]。1967年生まれの兄アンドリューがいる。テキサス大学オースティン校で英文学を学んでいたが、演劇に興味を持つようになり、大学卒業後はヒューストンでオーディションを受け、舞台やコマーシャルに出演するようになった。
キャリア
1993年に映画デビュー。1994年公開の『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』でインディペンデント・スピリット賞新人俳優賞にノミネートされた。その後、出身地テキサスからロサンゼルスに移り、1996年公開の『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を演じ、ブレイクする。
2000年公開の『ベティ・サイズモア』でゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。翌年公開の『ブリジット・ジョーンズの日記』では13kg体重を増やし、イギリス英語をマスターして、アメリカ人ながらブリジット・ジョーンズを演じ切った。興行収入も成功を収め、シリーズ化した。また、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。
2002年公開のミュージカル映画『シカゴ』でも、再びゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。翌年公開の『コールド マウンテン』でアカデミー助演女優賞やゴールデングローブ賞 助演女優賞などを受賞した。
2005年5月24日にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。翌年公開の『ミス・ポター』ではイギリス人作家ビアトリクス・ポターを演じた。
2010年以降、しばらくハリウッドから離れ、休養を取っていた。休養中には、普通の生活によって人生経験を積んでいたことを挙げている[3]。
2016年に『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』で復帰。
2019年、ジュディ・ガーランドの晩年の半年間を描いた『ジュディ 虹の彼方に』に出演。タイトルロールを演じ、劇中にて自身の歌声を披露。第92回アカデミー賞において、主演女優賞を受賞した。
私生活
『ふたりの男とひとりの女』で共演したジム・キャリーと婚約したが、2000年秋に破局。2001年頃にジョージ・クルーニー、2003年から2004年までジャック・ホワイトと交際していた。2005年5月9日にカントリー歌手のケニー・チェズニーと結婚した[4]。しかし、同年9月ゼルウィガーが婚姻無効を申請、12月20日に正式に無効となった(離婚歴はつかない)[5]。
2007年1月、アメリカの経済誌フォーブスがエンターテイメント界で活躍する女性で資産の多い女性トップ20を発表し、ゼルウィガーは総資産54億円で20位にランクインした。
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フィルモグラフィ
映画
テレビシリーズ
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日本語吹き替え
松本梨香が担当することが多い。
受賞とノミネート
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脚注
外部リンク
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