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三条公富

江戸時代前期の公卿。従一位・右大臣。三条家21代 ウィキペディアから

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三条 公富(さんじょう きんとみ)は、江戸時代前期の公卿左大臣三条実秀の子。官位従一位右大臣三条家21代当主。号は唯心院。主に明正天皇(109代)・後光明天皇(110代)・後西天皇(111代)・霊元天皇(112代)の四代に亘って仕えた。

概要 凡例三条公富, 時代 ...

経歴

寛永4年(1627年)、従五位上に叙爵してから清華家嫡男として速いスピードで昇進し、寛永14年(1637年左近衛中将に叙されると共に元服。寛永16年(1639年)には従三位権中納言となり公卿に列した。権大納言・踏歌節会外弁・右近衛大将などを歴任。

明暦2年(1656年)、内大臣に叙せられ、万治元年(1658年)まで務めた。寛文4年(1664年)に右大臣に任ぜられるも翌年辞職。寛文12年(1672年)に従一位を授与された。

系譜

脚注

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