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三条実秀

江戸時代前期の公卿 ウィキペディアから

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三条 実秀(さんじょう さねひで)は、江戸時代前期の公卿権大納言三条公広の子。官位従一位左大臣三条家20代当主。後陽成天皇(108代)から後西天皇(111代)までの四代に亘って仕えた。

概要 凡例三条実秀, 時代 ...

経歴

慶長9年(1604年)に叙爵してから累進し、元和元年(1615年)に左近衛中将となったのを機に元服した。元和5年(1619年)に従三位となり公卿に列する。その後も権中納言・権大納言・踏歌節会外弁などを歴任。慶安元年(1648年)に内大臣に任ぜられた。同年辞職。承応元年(1652年)から翌年にかけて右大臣を務めた。明暦3年(1657年)に従一位に叙せられ、万治3年(1660年)から翌年にかけて左大臣を務める。

長寿によって清華家の出世コースを順調にたどっていくことができた人物であった。

系譜

脚注

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