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三河広瀬駅
かつて愛知県豊田市にあった名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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三河広瀬駅(みかわひろせえき)は、かつて愛知県豊田市にあった名古屋鉄道三河線の駅(廃駅)である。
歴史
- 1927年(昭和2年)9月17日:三河鉄道の枝下 - 当駅間開通に伴い開業[2]。
- 1928年(昭和3年)1月22日:当駅 - 西中金間開通。中間駅となる。
- 1941年(昭和16年)6月1日:三河鉄道が名古屋鉄道と合併。
- 1984年(昭和59年)
- 1985年(昭和60年)3月14日:電気運転廃止。レールバス(キハ10形)運行開始。
- 2004年(平成16年)4月1日:猿投 - 西中金間の廃止に伴い廃駅となる[2]。
- 2007年(平成19年)10月2日:駅舎、プラットホームが登録有形文化財に登録される[5]。
- 2014年(平成26年)10月:愛知登文会によって登録有形文化財の特別公開(後のあいたて博)が初めて行われた際に公開の対象となる[6]。
駅構造
廃止区間の駅の中では数少ない駅舎のある駅。ホームは1面1線だが、有効長は長く取られていた。これはかつて貨物取扱があり、この駅から陶器などが輸送されていたためである(当時の配線は1面2線[7])。開業当時は起点駅だったが、西中金駅まで開通したことにより中間駅となった。2007年には起点駅の西中金駅と共に駅舎とホームが国の登録有形文化財に登録された(所有者は名鉄のままである)。駅舎内は五平餅やお茶などの販売店に改装され、駅外では朝市などが開かれている。駅前はとよたおいでんバスのバスターミナルとなっており、三河線の廃止代替バスであるさなげ・足助線と旭・豊田線の2系統が発着し、2系統が相互に接続するようにダイヤが組まれている。
- 廃線とホーム(2011年4月)
- 駅前とバス停(2011年4月)
配線図
← 西中金駅 |
![]() |
→ 猿投方面 |
凡例 出典:[8] |
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利用状況
要約
視点
旅客
![]() | 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 |
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は515人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中277位、 三河線(38駅)中28位であった[9]。
『愛知県統計書』『愛知県統計年鑑』『豊田市統計書』各号によると、一日平均乗車人員および一日平均乗降人員の推移は以下の通りである。
* 千人単位からの概算値
貨物
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駅周辺
- 広瀬やな - 郷土料理店
- 愛知県道・岐阜県道11号豊田明智線
- 矢作川
隣の駅
脚注
関連項目
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