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三重県道201号宇治山田港伊勢市停車場線

三重県の道路 ウィキペディアから

三重県道201号宇治山田港伊勢市停車場線
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三重県道201号宇治山田港伊勢市停車場線(みえけんどう201ごう うじやまだこういせしていしゃじょうせん)は、三重県伊勢市を通る一般県道である。通称は八間道路(はちけんどうろ)。

概要 一般県道, 総延長 ...

概要

伊勢市一色町から伊勢市本町に至る。

伊勢市街地国道23号を結ぶ主要な路線である。

国道23号交点から吹上踏切までは、ほぼ一直線になっている。

吹上踏切の北から三重交通バス「船江新道(ふなえしんどう)」停留所付近までの区間を通称「八間道路」と呼ぶ。

路線データ

概要 全ての座標を示した地図 - OSM ...

歴史

市道「山田駅船江線」の建設

  • 大正末期、東洋紡績山田工場(1922年大正11年)7月操業開始)の立地に伴い、山田駅(現・伊勢市駅)との間を結ぶ道路の整備が必要とされた[3]。山田駅から宇治山田市吹上町の善光寺(現住所:伊勢市吹上一丁目)の東を通り、宇治山田市船江町字新道(現・伊勢市船江三丁目)に至る道路(延長955、約1.7 km)が建設され、市道山田駅船江線と称した。
  • 1923年(大正12年)3月に着工し、善光寺の東から船江町字新道まで(延長820余間、約1.5 km)については1924年(大正13年)3月に完成、残りの山田駅から善光寺の東までについては1926年(大正15年)3月に完成した[4]
  • 善光寺の東から船江町字新道までの道幅については8間(約15 m)であったとの記録が残っている[5]

県道認定後

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路線状況

別名

  • 八間道路(伊勢市)

道路施設

橋梁

かつて「一色の渡し場」があったところに架かっている橋で、伊勢市一色町と同市神社港(かみやしろこう)を結んでいる。室町時代末期から1974年昭和49年)に一色大橋が完成するまで渡船が運行され、最後の12年間は県道船として運行された[12]
  • 桧尻橋(桧尻川、伊勢市)

交通量

[13]

さらに見る 地点, 平日12時間 ...

地理

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一色大橋(神社港付近、上流側より見る)
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八間道路(河崎町付近、終点側より見る)
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吹上踏切(北から交差点を望む)
この交差点を左折すれば近鉄鳥羽線近鉄山田線 宇治山田駅方面へ、右折すればJR東海参宮線・近鉄山田線 伊勢市駅方面へ向かう。県道201号は右折方面に続く。
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終点(伊勢市駅西交差点)

通過する自治体

交差する道路

さらに見る 交差する道路, 交差する場所 ...

交差する鉄道

本路線の終点付近にあるJR東海参宮線の踏切である。踏切の南側には信号機横断歩道の整備されていない交差点があり、たびたび危険性が指摘されている。しかし、現在も有効な対策はなされていない[14]

沿線

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脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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