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上級大将 (ソ連)
ソビエト連邦の軍の階級 ウィキペディアから
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上級大将(ソ連)(じょうきゅうたいしょう、ロシア語:генерал армии〔ゲネラル・アルミィー〕)はソビエト連邦における、ソ連邦元帥に次いで高い陸軍式階級。
概要
ソビエト連邦軍の前身である赤軍では、建国当初は階級は設定されていなかったが、1935年にソ連邦元帥が制定されると、将官相当以上の高級将校は一等軍司令官、二等軍司令官、軍団長、師団長、旅団長、の役割名での階級が制定された。将官名としての階級が復活したのは1940年5月の事であり、赤軍陸軍における上級大将は同年6月にゲオルギー・ジューコフ、キリル・メレツコフ、イワン・チュレネフの3名が初の被授与者となった。内ジューコフとメレツコフは最終的にはソ連邦元帥まで昇進している。海軍での海軍元帥(1940 - 1945年、1962年- )、兵科での兵科元帥に相当した。また軍だけではなく内務大臣やKGB議長などの治安部門のトップも上級大将の階級を有することが多かった。
階級章
- 1943-1955年
- 1955-1974年
- 1974-1991年
授与者一覧
要約
視点
※.最終階級がソ連邦元帥の軍人はリストに含まない。
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関連項目
- 上級大将
- 上級大将 (東ドイツ)
- 上級大将 (ロシア)
- 艦隊提督:ソ連海軍・ロシア海軍における上級大将相当の階級。
- ウクライナ上級大将:ウクライナ軍における上級大将。2020年に廃止。
外部リンク
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