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下町 (さいたま市)
埼玉県さいたま市大宮区の町丁 ウィキペディアから
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下町(しもちょう)は、埼玉県さいたま市大宮区の町丁。現行行政地名は下町一丁目から下町三丁目。住居表示未実施地区[4]。郵便番号は330-0844[2]。
地理
さいたま市大宮区の中央部で、大宮駅の南東部に位置している。仲町、東町、浅間町、吉敷町、錦町に隣接する。下町一丁目には、歓楽街である大宮南銀座が所在する。歓楽街を外れた地区は、埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線(旧中山道)周辺を中心に、主に銀行や企業の事務所などがある商業地である。大宮宿新宿下町だったことが地名の由来。
歴史
- 1955年(昭和30年)7月1日:大宮市大字大宮および大字高鼻の各一部から下町一丁目 - 三丁目が成立[5][6][注釈 1]。
- 1968年(昭和43年):地内に大宮歯科衛生士専門学校が創立される。
- 1970年(昭和45年)1月11日:下町三丁目に大宮市民会館(現・さいたま市民会館おおみや)が落成する[9]。
- 1970年(昭和45年):地内に映画館を中心とした複合娯楽施設「大宮ハタプラザ」が開業する。
- 1983年(昭和58年)4月:国際障害者年記念事業として「大宮市ひまわり学園」(現、さいたま市総合療育センターひまわり学園)が開園する。
- 2001年(平成13年)5月1日:浦和市・大宮市・与野市が合併し、さいたま市が発足[10]。同市の町丁となる。
- 2003年(平成15年)4月1日:さいたま市が政令指定都市に移行し[10]、同市大宮区の町丁となる。
- 2006年(平成18年)6月18日:「大宮ハタプラザ」が閉館する。跡地には高層マンションが建設された。
- 2018年(平成30年)4月:下町一丁目・二丁目が暴力団排除特別強化地域に指定。暴力団員との間で みかじめ料のやり取りが禁止された[11]。
- 2022年(令和4年)3月31日:さいたま市民会館おおみやが、下町三丁目から大門町二丁目に移転する。
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世帯数と人口
2017年(平成29年)9月1日時点の世帯数と人口は、以下のとおりである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下のとおりとなる[12]。
施設
かつては地内に二丁目に大宮電報電話局が、三丁目に養護施設のひまわり学園などが所在した[5]。また、2022年まではさいたま市民会館おおみやが存在した。
交通
鉄道
道路
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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