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中塩美悠
日本のフィギュアスケート選手 ウィキペディアから
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中塩 美悠(なかしお みゆ、英語: Miyu Nakashio、1996年10月21日 - )は、日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)。広島県広島市出身。血液型はA型。2014年JGPタリン杯、2015年トリグラフトロフィー優勝。
経歴
ノートルダム清心高等学校を卒業、早稲田大学人間科学部eスクール(通信教育課程)卒業。
2010-11シーズン、全日本ジュニア選手権にはじめて出場し21位となった。2011-12シーズン、同選手権で15位となる。
2012-13シーズン、西日本選手権で3位となり初出場となった全日本選手権では15位となった。2013-14シーズン、西日本選手権で優勝し、全日本選手権では11位となる。
2014-15シーズン、初の国際大会であるアジアフィギュア杯のジュニアクラスで4位となり、初参戦となったジュニアグランプリシリーズのJGPクールシュヴェルに出場し4位となった。続くJGPタリン杯では優勝し、国際スケート連盟主催の公式大会ではじめて表彰台に立った。初出場となったJGPファイナルではジャンプのミスが響き6位に終わる。全日本選手権では、ショートプログラムでシーズンベストを更新し4位につけ、最終滑走グループ入りと躍進した。だが、フリースケーティングでは開始直後のスタートポジションで誤ってショートのポーズを取ってしまうなど緊張感を隠せず、ジャンプのミスが続き12位となり総合10位に終わった。シーズンの締め括りとなるトリグラフトロフィーでは、シニアの国際大会に初めて出場し優勝した。
2015-16シーズン、初戦であるロンバルディアトロフィーで3位入賞、グランプリシリーズに参戦し、スケートアメリカで11位に終わった。しかし、全日本選手権は中殿筋断裂を理由に大会直前に棄権を決めた。3月中旬に林祐輔にコーチを変更し、兵庫県西宮市に練習拠点を移した[1]。
2018-19シーズン、トゥーループジャンプで着く左足に骨挫傷を抱えたため[2]引退を表明[3]。2019年2月24日のスケートヒロシマ2019選手権が競技生活最後の試合となった[4]。
2019年5月に、同年4月にプロスケーターとしてシルク・ドゥ・ソレイユと契約したことを公表[5]。
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技術・演技
アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができる。コンビネーションでは、3回転トゥーループ-3回転トゥーループ、2回転半アクセル-3回転トゥーループを成功させた。2014JGPタリン杯のフリーでは、すべてのスピン、ステップでレベル4を獲得した。
主な戦績
詳細
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プログラム使用曲
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脚注
外部リンク
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