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中島記念
佐賀競馬場で施行する地方競馬の重賞競走 ウィキペディアから
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中島記念(なかしまきねん)は、佐賀県競馬組合が佐賀競馬場で施行する地方競馬の重賞競走である。正式名称は「日刊スポーツ杯 中島記念」、日刊スポーツ新聞社が優勝杯を提供している。出走馬をファン投票により選定する点に加え、開催時期が年末(12月下旬)である(2014年以後は同日に施行されている)ことから「佐賀版・有馬記念」とも呼ばれている。
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概要
1978年、地元・佐賀の所属馬をファン投票で選定する「ファン選抜サラ系特別」として創設されたのが始まり[2]で、1985年に小城郡芦刈町(現在の小城市芦刈町)で農政委員を務め、佐賀競馬場の鳥栖市移転に大きく関わるなど佐賀競馬の発展に寄与した中島憲義の功績を讃える意味を込め、中島の名前を冠した競走として「中島記念」にリニューアルされた。長らくサラブレッド系B級の条件重賞として施行[注 1]されていたが2001年からA級にも門戸を開放した。
距離は創設時から2015年まで2000mであったが、2016年に1800mに変更された。格付け制度の変更にともない2018年にS1から重賞となった。
2019年は「創刊70周年記念 日刊スポーツ賞 中島記念」の名称で施行。
優勝馬に翌年の佐賀記念の優先出走権が与えられる。
条件・賞金等(2024年)
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出走馬選定方法
佐賀競馬場に所属するサラ系3歳以上の希望馬を対象にファン投票が行われ、総得票数の上位9頭をファン選抜馬として選出、記者選抜3頭を加えた計12頭が出走資格を得る。ただし、出馬投票前の時点で回避馬が出た場合は補欠馬から順次繰り上がる。
歴代優勝馬
ファン選抜特別
中島記念
- 馬齢は2000年以前も現表記。
各回競走結果の出典
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脚注
関連項目
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