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二風谷
北海道沙流郡平取町の字 ウィキペディアから
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二風谷(にぶたに)は、北海道(日高振興局管内)沙流郡平取町の字。
地理
平取町役場がある平取市街より国道237号を沙流川沿いに4 km ほどさかのぼった地点にあたる。
人口の過半数をアイヌが占め、北海道内でアイヌの比率が最も高い地域とされる[2]。
萱野茂二風谷アイヌ資料館や、二風谷アイヌ文化博物館があり、アイヌの伝統的な家屋のチセを訪れることが可能である。また、びらとり温泉や二風谷ファミリーランドといった娯楽施設、旧マンロー邸(現:北海道大学文学部二風谷研究室、人類学者でもあるニール・ゴードン・マンローが、1933年より1942年まで、医院を開業し居住していた邸宅)が所在する。
河川
地名の由来
松浦武四郎の『左留日誌』にも「ニブタニ」の名称で登場する地名であるが、語義ははっきりしない[3]。
一説には下記の松浦『左留日誌』の記述から「ニㇷ゚タイ(nip-ta-i)」(柄を・作った・ところ)からとされている[3]。
其名義、昔し此処に細工の上手の土人有りて、木太刀を作って、其柄に金物を三ツ附て奉りしかと云。其事にて号るとかや。 — 松浦武四郎、『左留日誌』
歴史
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遺跡
江戸時代
明治
大正
昭和
平成
施設
学校および研究機関
博物館
- 萱野茂二風谷アイヌ資料館
- 二風谷79[18]
- 二風谷アイヌ文化博物館
- 二風谷55[19]
- 沙流川歴史館
- 二風谷227-2[20]
- 平取町アイヌ文化情報センター
- 二風谷61-6[21]
郵便局
- 平取二風谷簡易郵便局
- 二風谷74-6
娯楽施設
宿泊施設
温泉
- びらとり温泉
- 二風谷94-8
ダム
その他
- 二風谷ファーム - 競走馬を生産する牧場の他、競走馬の調教施設である二風谷軽種馬育成センターがあり、嘗てはトウカイテイオーやサイレンススズカなどの名馬がここで調教されていた。
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交通手段
- 道南バス『資料館前』『びらとり温泉前』バス停下車。
宿泊
関連人物
出身人物
ゆかりの人物
- ニール・ゴードン・マンロー - 1863年生まれのスコットランド人医師で、1930年から1942年まで、二風谷にて医院を開業し邸宅を構えていた。
脚注
関連項目
外部リンク
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