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仁川交通公社2号線

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仁川交通公社2号線
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仁川交通公社2号線(インチョンこうつうこうしゃにごうせん)、または仁川都市鉄道2号線(インチョンとしてつどうにごうせん)は、大韓民国仁川広域市西区黔丹梧柳駅と同市南洞区雲宴駅を結ぶ、仁川交通公社が運営する鉄道路線である。

概要 仁川交通公社2号線, 基本情報 ...
概要 各種表記, ハングル: ...
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概要

2014年仁川アジア大会開催に合わせて開業することを目標に、2009年6月に建設工事が着工された。仁川アジア大会には間に合わず、2016年7月に完成した。無人運転の新交通システムが導入される。仁川広域市北部の黔丹梧柳駅から南下し、黔岩駅仁川国際空港鉄道、石南駅で7号線朱安駅1号線京仁線)に接続し、東へ進み仁川市庁駅仁川1号線と接続、仁川大公園を経由し南東部の雲宴駅までを結ぶ。

沿革

  • 1992年9月 - 仁川都市鉄道2号線基本計画確定
  • 1998年5月 - 仁川広域市が路線基本計画変更承認申請
  • 2006年9月 - 韓国開発研究院が予備妥当性調査実施
  • 2007年
    • 7月 - 仁川広域市が路線基本計画変更案の提出
    • 12月 - 仁川広域市が路線基本計画変更案2次提出(総事業費2兆4,590億ウォン)
  • 2008年8月 - 韓国開発研究院が2次予備妥当性調査実施、発表
  • 2009年6月26日 - 着工
  • 2010年4月12日 - 事業計画の承認(事業期間〜2014年)
  • 2013年3月20日 - 事業期間延長(~2016年)
  • 2015年9月22日 - 仁川交通公社が2号線の駅名発表
  • 2016年
    • 5月30日 - 雲宴駅 - 仁川大公園駅間で試運転中に追突事故発生。無人モードではなく手動モードで運行していた[1]
    • 7月30日 - 開業[2]。初日から信号システムでトラブルが相次ぐ[3]
  • 2018年8月 - 宇進産電と増備車両6編成12両の調達契約[4]
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運転

車両

  • 仁川交通公社2000系電車
    • 製作者 現代ロテム
    • 運行方式 無人自動運転(係員が添乗)
    • 編成 37編成(鉄製車輪2両1編成 今後4両1編成に変更予定)
    • 規格 全長(34.4m),全幅(2.65m),全高(3.6m)

路線情報

  • 路線距離 29.2km
  • 運営者 仁川交通公社
  • 駅数 27
  • 複線区間 全区間
  • 電化区間 全区間
  • 地上区間 6.0km
  • 総事業費 2兆4,590億ウォン
  • 信号装置 RF-CBTC (無人自動運転と手動運転)
  • 区間 黔丹梧柳(黔丹産業団地)~雲宴(西昌)
    • (乗換駅を除く全ての駅は2015年9月22日、仁川交通公社が発表し確定した名前である)

駅一覧

さらに見る 駅番号, 駅名 ...
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関連項目

脚注

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