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今井金太
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今井 金太(いまい きんた、1994年6月19日 - )は、広島県広島市出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。NPBでは育成選手であった。
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経歴
プロ入り前
小学6年時に、広島東洋カープジュニアチームの一員として第2回NPB12球団ジュニアトーナメントに出場した。
広島市立国泰寺中学校時代は広島ジャガーズに所属。3年夏にNOMOジャパンに選出され、米国遠征を経験した。
広島国際学院高等学校では、1年秋に中国大会ベスト8進出。安来高を5安打13奪三振1失点の完投で[1]、8年ぶりの初戦突破を達成。続く創志学園高戦でも6安打13奪三振2失点完投と好投を披露するも敗戦。3年時の夏は、初戦となる広島県予選2回戦の海田高戦で自己最多となる18奪三振を記録するが[2]、準々決勝で宇佐美塁大擁する県立広島工業高に打ち込まれ12安打8四死球の乱調で8失点完投負けを喫した。甲子園出場経験は無し。
2012年のプロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから育成ドラフト1巡目で指名を受け、育成選手として[3]入団した[4]。背番号は100[5]。
プロ入り後
2013年は、イースタン・リーグ公式戦10試合に登板。1勝1敗、防御率3.60という成績を残した。
2014年5月1日から、BCリーグ・群馬ダイヤモンドペガサスへ派遣された[6][7]。当初の派遣期間は6月30日までだったが、後に(プレーオフ期間を含む)シーズン終了にまで延長[8][9]。チームトップの7勝を挙げたが、防御率は6.39であった。10月10日の派遣期間満了[10]に伴いDeNAへ復帰。イースタン・リーグの公式戦では、6試合の登板で0勝2敗、防御率6.75を記録している。
2015年には、イースタン・リーグ公式戦2試合に登板。投球回数はわずか2イニングで、支配下登録選手への移行を果たせないまま、10月4日に球団から戦力外通告を受けた[11]。その後11月10日に行われたシートバッティング形式の12球団合同トライアウト(草薙球場)へ参加。打者3人に対して1被安打1奪三振という結果を残したが、獲得に動く球団はなく、現役を引退した[12]。
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選手としての特徴・人物
サイドスロー気味のスリークォーターから繰り出す最速147km/hのストレートとキレの良いスライダーが持ち味で、カットボール・カーブ・フォーク・シュートといった多彩な変化球も操る[13][14][15]。
詳細情報
年度別投手成績
- 一軍公式戦出場なし
独立リーグでの投手成績
背番号
- 100 (2013年 - 2015年)
- 45 (2014年) ※群馬ダイヤモンドペガサスでの背番号
脚注
関連項目
外部リンク
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