トップQs
タイムライン
チャット
視点
今出川実尹
1318-1342, 鎌倉時代後期~建武新政期の公卿。今出川兼季の子。官位は正二位権大納言。勅撰集『風雅和歌集』に1首入集 ウィキペディアから
Remove ads
今出川 実尹(いまでがわ さねただ)は、鎌倉時代後期から建武新政期にかけての公卿。
![]() |
経歴
元亨2年(1322年)に雅歌琵琶の秘曲を伝授された。嘉暦3年(1328年)従三位となり、公卿に列する。左近衛中将・権中納言などをへて、建武元年(1334年)後醍醐天皇の中宮珣子内親王(後伏見天皇の皇女)の中宮権大夫となる。同年雅楽頭を兼務。延元2年/建武4年(1337年)珣子内親王の薨去に伴い、大夫を辞職。延元4年/暦応2年(1338年)に権大納言を拝命。
系譜
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads