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今川氏兼

南北朝時代から室町時代初期の武将 ウィキペディアから

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今川 氏兼(いまがわ うじかね)は、南北朝時代から室町時代初期の武将。源姓蒲原氏の祖となる。

概要 凡例今川氏兼(蒲原氏兼), 時代 ...

略歴

  • 兄・貞世が九州探題となり、氏兼も兄に従って九州に赴き、兄を援けて九州南朝方の菊池勢と戦い、応安7年(1374年京都に帰陣。
  • 応永3年(1396年)、直世と改名する。
  • 応永5年(1398年)前後、蒲原にて没す。

蒲原氏への名乗りについては、氏兼が九州に赴く際には蒲原氏を名乗っていたという記録(『水江臣記』(みずがえしんき)に係る「多久諸家系図」)もあるが、氏兼の孫の氏頼永享4年(1432年)将軍足利義教の富士遊覧の際、その警固を務めた功により駿河国蒲原城と蒲原庄を氏頼に賜り、その時に今川氏を改め蒲原氏を名乗ったとも云われており、定かではない。

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