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今野隆裕
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今野 隆裕(こんの たかひろ、1964年7月11日 - )は、東京都大田区出身の元プロ野球選手(投手)。
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来歴・人物
大田区立大森第八中学校から1980年に日体荏原高に進学する。高校時代は好守巧打の外野手兼投手として、クリーンアップトリオの一角を担った。高校の1学年後輩に丹波健二がいた(プロ入り後もロッテで再びチームメイトとなった)。
高校卒業後は、社会人野球の強豪である西濃運輸に入社し、本格的に投手へ転向する[1]。1988年の都市対抗野球にはNTT東海の補強選手として出場し、同じく補強の古田敦也とバッテリーを組んで準々決勝に先発するなどチームの準優勝に貢献した[2]。
1988年のプロ野球ドラフト会議でロッテオリオンズから2位指名を受け入団[1]。貴重な左腕投手として、ルーキーイヤーの1989年より一軍に定着し先発・リリーフにと44試合に登板する。
1991年8月5日には、イースタン・リーグでの対日本ハム戦でノーヒットノーランを達成した[1]。この後一軍でも2完封を含む5勝をあげた。
1992年シーズンオフ、宇野勝・長嶋清幸との2対2の交換トレードで、横田真之と共に中日ドラゴンズに移籍する[1]。しかし、中日では二軍暮らしが長くなり、1994年には一軍登板がないまま同年限りで現役を引退した[1]。
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選手としての特徴
変則なスリー・クォーターのかなり低めの位置から投げ、140km/h台前半のストレート、変化球はスライダー、シュートを駆使した。
詳細情報
年度別投手成績
記録
- 初登板:1989年4月11日、対オリックス・ブレーブス1回戦(川崎球場)8回表から救援登板、1/3回無失点
- 初奪三振:1989年4月12日、対オリックスブレーブス2回戦(川崎球場)
- 初先発登板:1989年4月27日、対オリックスブレーブス6回戦(西宮球場)、6回3失点で敗戦投手
- 初勝利:1989年6月24日、対福岡ダイエーホークス9回戦(宮崎市営球場)、2回1/3無失点
- 初完投・初完封勝利:1991年9月23日、対日本ハムファイターズ25回戦(東京ドーム)
背番号
- 17 (1989年 - 1992年)
- 16 (1993年 - 1994年)
脚注
関連項目
外部リンク
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