トップQs
タイムライン
チャット
視点
1989年の野球
ウィキペディアから
Remove ads
競技結果
日本プロ野球
ペナントレース
|
|
日本シリーズ
個人タイトル
ベストナイン
ゴールデングラブ賞
高校野球
- 第61回選抜高等学校野球大会優勝:東邦(愛知県)
- 第71回全国高等学校野球選手権大会優勝:帝京(東京都)
大学野球
- 第38回全日本大学野球選手権大会優勝:近畿大
- 第20回明治神宮野球大会優勝:近畿大
社会人野球
メジャーリーグ
→詳細は「1989年のメジャーリーグベースボール」を参照
- ワールドシリーズ:オークランド・アスレチックス(4戦全勝)サンフランシスコ・ジャイアンツ
- ナショナルリーグ東地区優勝:シカゴ・カブス
- ナショナルリーグ西地区優勝:サンフランシスコ・ジャイアンツ
- アメリカンリーグ東地区優勝:トロント・ブルージェイズ
- アメリカンリーグ西地区優勝:オークランド・アスレチックス
Remove ads
できごと
1月
2月
3月
4月
- 4月5日 - 第61回選抜高等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、東邦高校が上宮高校を延長10回、3-2で逆転サヨナラで破り、1951年(第23回)以来48年ぶり4回目の優勝[7]。
- 4月8日
- 4月11日 - 明治大学硬式野球部総監督の島岡吉郎が肺炎のため14時31分、入院先の調布市の多摩川総合病院にて死去[11]。
- 4月13日 - 近鉄バファローズの栗橋茂が大阪球場での対ダイエー3回戦に5番・指名打者として先発出場し、プロ通算1500試合出場を達成[12]。
- 4月15日 - ダイエーが福岡移転後初めて本拠地平和台球場で公式戦を行い、ダイエー先発の山内孝徳が完投し2-1で西武ライオンズに勝利。
- 4月16日 - オリックス・ブレーブスのブーマー・ウェルズが阪急西宮球場での対日本ハム1回戦の一回裏に6号本塁打を打ち、日本プロ野球新記録の開幕から5試合連続本塁打[13]。
- 4月18日 - 平和台球場でのダイエー対オリックス1回戦はオリックスが延長10回5-4で勝利し、プロ野球新記録の開幕7連勝[14]。
- 4月26日
- 4月28日 - 中日の郭源治が東京ドームでの対読売ジャイアンツ4回戦の延長11回裏に救援登板するが、投球練習中に太ももを痛め、1球も投げないまま降板。中日は田中富生が急遽登板し、先頭打者に四球を出すものの巨人を抑えて勝利する[17]。
5月
- 5月5日 - ヤクルトスワローズの尾花高夫がナゴヤ球場での対中日戦4回戦に先発し7回2失点で今季4勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[18]。
- 5月10日 - 中日の宇野勝がナゴヤ球場での対広島4回戦の二回裏に5号本塁打を打ち、プロ通算250本塁打を達成[19]。
- 5月12日 - 西武の二軍打撃コーチの土井正博が東京都港区のマージャン店にて23時過ぎ、警視庁暴力団犯罪取締本部と荒川署署員に賭博の現行犯で逮捕される[20]。
- 5月13日 - ロッテオリオンズの村田兆治が山形県野球場での対日本ハム7回戦に先発し完投で今季2勝目を挙げ、プロ通算200勝を達成[21]。
- 5月14日 - 西武は二軍打撃コーチの土井正博がマージャン賭博で現行犯逮捕された件で土井を14日付けで解雇、球団常務の戸田博之の退任、球団代表の坂井保之の更迭を決定。坂井の後任に球団取締役の清水信人の就任を決定[22]。
- 5月18日 - 西武の松沼博久が西武球場での対日本ハム7回戦に先発し完封で今季4勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[23]。
- 5月24日 - 西武は前二軍打撃コーチの土井正博の賭博事件に関し、管理部長の根本陸夫のスカウト部長への降格、取締役の坂井保之の退任を発表[24]。
- 5月31日 - 明治神宮野球場でヤクルト対阪神6回戦で、6回裏に阪神の渡辺伸彦がヤクルトのラリー・パリッシュの左上腕に死球を与えパリッシュがマウンドに向かい両軍が出て乱闘騒ぎとなり、退場処分。試合再開後、渡辺は中西親志に顔面付近に投球して再び両軍が飛び出て乱闘騒ぎとなり、渡辺が危険投球で退場処分に[25]。
6月
7月
- 7月1日 - 西武の田辺徳雄が対日本ハム12回戦の九回表一死満塁の場面で5号満塁本塁打、東京ドーム初のランニング本塁打、日本プロ野球5人目のランニング満塁本塁打[34]。
- 7月4日 - 巨人の原辰徳が東京ドームでの対阪神14回戦の一回裏に20号3点本塁打を打ち、プロ野球史上初の入団1年目から9年連続20号本塁打を達成[35]。
- 7月5日 - オリックスのブーマー・ウェルズが対西武球場での対西武13回戦の一回表に安打を打ち、プロ野球通算1000安打を達成。781試合目での達成は元巨人の与那嶺要の793試合を更新するプロ野球史上最短記録となる[36]。
- 7月13日 - 西武の秋山幸二が藤井寺球場での対近鉄13回戦でサイクル安打を達成[37]。
- 7月14日 - 中日の落合博満がナゴヤ球場での対大洋14回戦でプロ通算4000打数に達し、元ロッテのレロン・リーを抜きプロ野球生涯通算打率トップの3割2分6厘となる[38]。
- 7月15日 - 巨人の斎藤雅樹が東京ドームでの対ヤクルト13回戦に先発して完封で今季13勝目を挙げ、プロ野球新記録の11試合連続完投勝利を達成[39]。
- 7月16日 - 近鉄の大石第二朗が西宮球場での対オリックス12回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上287人目[40]。
- 7月18日 - 広島の高橋慶彦が神宮球場での対ヤクルト13回戦の九回表に6号本塁打を打ち、プロ通算150号本塁打を達成[41]
- 7月19日 - 巨人のウォーレン・クロマティがナゴヤ球場での対中日17回戦の五回表に8号本塁打を打ち、プロ野球通算150号本塁打を達成[42]。
- 7月20日 - 阪神のセシル・フィルダーが横浜スタジアムでの対大洋13回戦の一回表に28号2点本塁打を打ち、日本プロ野球新記録の同一カード8試合連続本塁打となる[43]。
- 7月21日
- 7月23日
- 7月25日 - オールスターゲームが開催、26年ぶりに年2試合となる。
- 7月31日 - 第60回都市対抗野球大会の決勝戦が13時32分から東京ドームで行われ、東京都のプリンスホテルが白老町の大昭和製紙北海道を8-3で下し、大会初優勝[48]。
8月
- 8月1日 - 大洋の高木豊が甲子園球場での対阪神14回戦に一番・二塁で先発出場し、プロ通算1000試合出場を達成[49]。
- 8月2日 - 徳山市野球場でのロッテ対日本ハム17回戦でロッテは7回降雨コールドで勝利、7月31日の川崎球場での対ダイエー15回戦に続き2試合連続の降雨コールド勝ちを記録[50]。
- 8月3日 - 阪神の岡田彰布が甲子園球場での対大洋15回戦の一回表に17号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[51]。
- 8月5日 - 神宮球場でのヤクルト対中日17回戦は中日が中村武志の1安打だけで1-0で勝利[52]。
- 8月11日 - 中日の郭源治がナゴヤ球場での対巨人19回戦で今季16セーブ目を挙げ日本プロ野球タイ記録の12試合連続セーブポイント[53]。
- 8月12日 - 巨人の斎藤雅樹が対中日20回戦に先発し9回1死まで1与四球だけの無安打無得点も、音重鎮に初安打を打たれ、このあと2死一・三塁として落合博満がサヨナラ3点本塁打を放ち、中日が4対3で逆転勝利[54]。
- 8月13日 - 日本ハムの大島康徳が東京ドームでの対近鉄21回戦の三回裏に14号本塁打を打ち、プロ通算350本塁打を達成[55]。
- 8月15日 - オリックスの門田博光が藤井寺球場での対近鉄15回戦の三回表に22号本塁打を打ち、プロ通算500本塁打を達成[56]。
- 8月17日 - 近鉄のラルフ・ブライアントが藤井寺球場での対オリックス17回戦で33,34,35号本塁打を打ち、日本プロ野球新記録となるシーズン3度目の1試合3本塁打を記録。通算5度目は日本プロ野球タイ記録[57]。
- 8月20日 - 大洋の遠藤一彦が草薙球場での対中日21回戦の一回表に川又米利を三振に打ち取り、プロ通算1500奪三振を達成[58]。
- 8月22日
- 【MLB】テキサス・レンジャーズのノーラン・ライアンがアーリントン・スタジアムでの対オークランド・アスレチックス戦の5回にリッキー・ヘンダーソンから三振を奪い、通算5000奪三振を達成[59]。
- 第71回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が甲子園球場にて行われ、東東京代表・帝京が延長10回、2-0で宮城代表・仙台育英を破り優勝[60]。
- 8月24日 - 【MLB】メジャー・リーグのコミッショナーのバートレット・ジアマティはシンシナティ・レッズの監督のピート・ローズが自軍の試合を対象にした野球賭博に賭けていた疑いについて「調査の結果、ローズ監督が賭けをしていたと確信している」として永久追放処分にしたと発表[61]。
- 8月26日 - ダイエーの岸川勝也が平和台球場での対日本ハム21回戦の九回裏に20号2点サヨナラ本塁打を打ち、日本タイ記録のシーズン3本目のサヨナラ本塁打[62]。
- 8月29日 - 大洋の新浦壽夫がナゴヤ球場での対中日22回戦の二回裏に中村武志を三振に打ち取り、プロ通算1500奪三振を達成[63]。
- 8月30日 - ヤクルトの角富士夫が広島市民球場での対広島23回戦の六回表に安打を打ち、プロ通算1000安打を達成[64]。
- 8月31日 - 日本ハムの河野博文が東京ドームでの対ロッテ23回戦に先発し、初回先頭打者の西村徳文の安打だけの1安打投球試合。試合は9回1死から河野が一ゴロを落球から失点で1対0でロッテが勝利[65]。
9月
- 9月7日 - オリックスのブーマー・ウェルズが西武球場での対西武23回戦の四回無死一、二塁で遊撃への併殺打に倒れ、パ・リーグ新記録の1シーズン32併殺打[66]。
- 9月9日 - ロッテの牛島和彦が釧路市民球場での対西武20回戦に先発し、両リーグタイの1試合10与四球を記録[67]。
- 9月13日 - ダイエーは東京・霞が関の霞が関ビルにて記者会見し、前西武の球団代表の坂井保之のフロント入りを正式に発表[68]。
- 9月17日
- 9月23日 - 西武の清原和博が西武球場での対ロッテ23回戦の四回裏に平沼定晴から左肘に死球を受けた事に怒り、平沼にバットを投げつけマウンドに向かい平沼を飛び蹴りにし、退場処分をうける。パ・リーグは同日、2試合出場停止処分と、制裁金30万円、厳重戒告の処分を決定[71]。
- 9月25日 - オリックスの門田博光が西宮球場での対ダイエー25回戦の三回裏に31号本塁打を打ち生還後、ブーマー・ウェルズとのハイタッチで右肩を脱臼し途中退場[72]。
- 9月27日
- 9月30日 - 日本ハムの島田誠が平和台球場での対ダイエー24回戦の一回表に出塁し、二盗、三盗を決め、プロ通算350盗塁を達成[75]。
10月
- 10月1日 - 日本ハムの田村藤夫が平和台球場での対ダイエー25回戦でサイクル安打を達成[76]。
- 10月4日 - 大洋の監督の古葉竹識が球団社長の久野修慈に対し電話で辞任を申し出て、了承される[77]。
- 10月6日 - 大洋対巨人26回戦が横浜スタジアムで行われ、巨人が大洋に5-0で勝利し、2年ぶり25度目のセ・リーグ優勝達成[78]。
- 10月7日 - 中日の鈴木孝政が今季限りで現役引退を表明[79]。
- 10月12日 - 近鉄のラルフ・ブライアントが西武球場での対西武ダブルヘッダー第1試合24回戦の第2打席から、第2試合25回戦の第2打席まで4打数連続本塁打を記録[80]。ブライアントは第1試合の24回戦で3本塁打を記録して通算で6度目の1試合3本塁打となり、王貞治の5度の記録を更新。また第2試合の25回戦の3回表に49号本塁打を放ち、1980年に近鉄のチャーリー・マニエルが記録したパ・リーグの外国人選手の年間本塁打の記録を更新。
- 10月14日 - 近鉄対ダイエーの26回戦が藤井寺球場で行われ、近鉄がダイエーに5-2で勝利し、9年ぶり3度目のパ・リーグ優勝達成[81]。
- 10月15日 - 広島の正田耕三が広島市民球場での対中日26回戦で日本プロ野球タイ記録の1試合6盗塁[82]。
- 10月17日
- 【MLB】ワールドシリーズ第3戦、キャンドルスティック・パークの試合開始直前にロマ・プリータ地震が発生し、試合は中止。
- ヤクルトの若松勉が神宮球場で記者会見し、現役引退を表明[83]。
- 10月18日
- 10月19日
- 10月20日 - パ・リーグのシーズン公式戦の全日程が終了[90]。
- 10月23日
- 10月27日
- 10月29日 - 日本シリーズは第7戦が藤井寺球場で行われ、巨人が近鉄に8-5で勝利し3連敗からの4連勝で、8年ぶり17度目の優勝達成[94]。
- 10月31日
11月
- 11月3日 - プロ野球前コミッショナーの竹内寿平が10時54分、心不全のため小田原市の小田病院にて死去[97]。
- 11月5日 - 近鉄の栗橋茂が球団に今季限りでの現役引退を申し入れ、了承される[98]。
- 11月6日 - 近鉄の投手コーチの権藤博が大阪市内のホテルにて球団と話合い、退団が決定[99]。
- 11月7日 - 大洋は東京・大手町の大洋漁業本社にて前巨人二軍監督の須藤豊が新監督に就任したと正式に発表[100][101]。
- 11月9日
- 11月13日 - ダイエーの香川伸行が球団に対し現役引退を申し入れ、了承される[104]。
- 11月14日 - 日本ハムの早川和夫・田中幸雄と中日の藤王康晴・小松崎善久のトレードが成立したと両球団が発表[105]。
- 11月17日 - 広島の高橋慶彦・白武佳久・杉本征使とロッテの水上善雄・高沢秀昭の交換トレードが成立したと両球団が発表[106]。
- 11月20日
- 11月22日 - ダイエーは巨人の有田修三を無償トレードで獲得したと発表[110]。
- 11月24日 - 近鉄の羽田耕一が球団と話合い、今季限りで現役引退し来季より二軍打撃コーチに就任する事が決定[111]。
- 11月25日 - プロ野球コンベンションが東京・赤坂の赤坂プリンスホテルにて行われ、夕方に今年度のセ・パ両リーグの最優秀選手、最優秀新人、ベストナインの表彰式が行われ、最優秀選手にセが巨人のウォーレン・クロマティ、パは近鉄のラルフ・ブライアント。最優秀新人はセがヤクルトの笘篠賢治、パはオリックスの酒井勉が選出される[112]。
- 11月26日 - ドラフト会議が東京・赤坂の赤坂プリンスホテルにて行われ、新日鐵堺の野茂英雄が近鉄、オリックス、日本ハム、ロッテ、大洋、阪神、ヤクルト、ダイエーと史上最多の8球団が1位指名し、抽選の結果近鉄が交渉権を得る[113]。
12月
Remove ads
誕生
1月
2月
3月
4月
- 4月6日 - アレクシー・アマリスタ
- 4月8日 - 大平成一
- 4月10日 - チャーリー・カルバーソン
- 4月11日 - 丸佳浩
- 4月15日 - アデイニー・エチェバリア
- 4月18日 - 丹羽将弥
- 4月22日 - 中田翔
- 4月23日 - 伊藤光
- 4月24日 - スティーブン・スーザ・ジュニア
- 4月28日 - 杉本昌都
5月
6月
7月
- 7月1日 - マイク・モンゴメリー
- 7月4日 - ジャバリ・ブラッシュ
- 7月5日 - トニー・シングラーニ
- 7月5日 - 唐川侑己
- 7月6日 - 髙濱卓也
- 7月10日 - 山本斉
- 7月10日 - タイラー・サラディーノ
- 7月17日 - 藤岡貴裕
- 7月18日 - デレク・ディートリック
- 7月19日 - ルイス・アビラン
- 7月19日 - パトリック・コービン
- 7月20日 - マット・シーザー
- 7月21日 - 浅沼寿紀
- 7月25日 - 藤村大介
8月
9月
10月
11月
- 11月5日 - 中村晃
- 11月8日 - ジャンカルロ・スタントン
- 11月13日 - レーン・アダムス
- 11月14日 - フレディ・ガルビス
- 11月17日 - ヘクター・サンチェス
- 11月17日 - セス・ルーゴ
- 11月21日 - ホセ・ピレラ
- 11月23日 - ロス・ストリップリング
- 11月24日 - 武隈祥太
- 11月27日 - 植松優友
- 11月27日 - 中井大介
- 11月28日 - エンジェル・サンチェス
- 11月30日 - マイキー・マートック
12月
- 12月2日 - ルカ・パネラッティ
- 12月2日 - 樋口賢
- 12月5日 - 佐藤由規
- 12月7日 - カイル・ヘンドリックス
- 12月16日 - タイラー・チャットウッド
- 12月18日 - 知念広弥
- 12月22日 - ノエ・ラミレス
- 12月28日 - オースティン・バーンズ
- 12月30日 - タイラー・アンダーソン
- 12月31日 - ケルビン・ヘレーラ
Remove ads
死去
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads