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伊原徳
日本の男優 ウィキペディアから
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人物・来歴
1930年(昭和5年)3月27日、広島県広島市に生まれる[1][6]。国立音楽学校卒業[1][3]。
三及社(灰田兄弟事務所)を経て、1947年(昭和22年)に新東宝(現在の国際放映)へ入社[1][6]。その後、1950年(昭和25年)には東宝の専属俳優となる[1][6][3]。
1954年(昭和29年)に公開された黒澤明監督映画『七人の侍』で映画デビュー[6]。以後、サラリーマンもの、東宝特撮、時代劇等ジャンルを問わず数多くの映画に出演した[3]。東京俳優生活協同組合に所属していた時期もある[4]。
1971年(昭和46年)以降、映画出演の記録がない。
主な出演作品
映画
- 七人の侍(1954年、黒澤明監督):百姓
- ゴジラシリーズ
- 獣人雪男(1955年、本多猪四郎監督):捜索隊員[要出典]
- 変身人間シリーズ(本多猪四郎監督)
- 大怪獣バラン(1958年、本多猪四郎監督):村の若者[1][3]
- コタンの口笛(1959年、成瀬巳喜男監督)
- 潜水艦イ-57降伏せず(1959年、松林宗恵監督)
- ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960年、松林宗恵監督)
- 大坂城物語(1961年、稲垣浩監督)
- モスラ(1961年、本多猪四郎監督):船舶協会職員[11]
- 太平洋の翼(1963年、松林宗恵監督)
- 戦国野郎(1963年、岡本喜八監督):雑兵
- 海底軍艦(1963年 本多猪四郎監督):記者[3][注釈 1]
- ああ爆弾(1964年、岡本喜八監督):警官
- 君も出世ができる(1964年、須川栄三監督):東和観光社員
- 宇宙大怪獣ドゴラ(1964年、本多猪四郎監督):宙に浮かぶ酔っ払い[12][5]、自衛隊員[要出典]
- 侍(1965年、岡本喜八監督):船頭
- 肉体の学校(1965年、木下亮監督):中年の客
- 血と砂(1965年、岡本喜八監督):ゲリラ
- エレキの若大将(1965年、岩内克己監督):六さん
- フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966年、本多猪四郎監督):潜水夫[1][2]
- キングコングの逆襲(1967年、本多猪四郎監督):輸送船船員(ドクター・フーの手下)[要出典]
- クレージーの大爆発(1969年、古澤憲吾監督):警備員
テレビ
- ウルトラシリーズ[注釈 1]
- ウルトラQ (1966年)
- 第12話「鳥を見た」:動物園飼育係
- 第17話「1/8計画」:1/8計画応募者
- 帰ってきたウルトラマン 第20話「怪獣は宇宙の流れ星」(1971年):地球防衛庁参謀
- ウルトラQ (1966年)
- 快獣ブースカ 第32話「すてきな快獣の日」(1967年):八百屋の親父
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脚注
参考文献
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