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伊東亮大

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伊東亮大
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伊東 亮大(いとう りょうた、1989年7月27日 - )は、神奈川県大和市出身の[1]プロ野球選手内野手)。左投左打。

概要 基本情報, 国籍 ...

身長は194cm[2]で、NPBの球団へ所属した経験がある日本人野手としては、高橋智と並んで歴代で当時最も高かった[3]。(2022年現在は、秋広優人の200cmが最も高い)

実弟は元プロ野球選手で、楽天球団職員(楽天イーグルスアカデミー・ジュニアコーチ)の伊東昂大[1]

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経歴

要約
視点

プロ入り前

幼稚園年長の時に野球を始め[1]上和田小学校では「大和隼球団」、上和田中学校では「横浜瀬谷ボーイズ」でプレーした[4]

桐光学園高校には投手として入学したが、肩を痛め1年生時の夏に一塁手に転向し、3年生時の夏の甲子園には三塁コーチとして出場した[1]

武蔵大学では2年生の春にレギュラーになり[1]、3年生時の春季リーグでは、52打数24安打10打点、打率.462の成績で、首都大学野球リーグのベストナイン(一塁手)を獲得した[5]

日本製紙石巻での2年目の2013年、第84回都市対抗野球大会では全3試合に4番・指名打者として出場し、計10打数4安打3打点、打率.400の成績で[6]、大会優秀選手に選ばれ[7]、同年の社会人ベストナイン(指名打者)に選出された[8]。その後外野手の練習を行い[1]、2014年の第85回都市対抗野球大会は外野手としてJR東日本東北の補強選手に選ばれ[9]、2回戦に5番・指名打者で先発出場し、3打数無安打だった[10]。9月に韓国で行われた第17回アジア競技大会野球日本代表に選出され[11]、予選リーグのモンゴル戦では4番・指名打者で出場し、5打数4安打5打点を記録した[12]

2014年のプロ野球ドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから7巡目で指名[13]。契約金4,000万円、年俸800万円(金額は推定)という条件[3]で入団した。入団当初の背番号は46[14]。なお、入団直後の12月14日には、一般女性との結婚を発表している[15]

プロ入り後

2015年には、6月21日にプロ入り後初の出場選手登録を果たす[16]と、23日の対オリックス・バファローズ戦(郡山総合運動場開成山野球場)9回裏に、代打で一軍にデビュー[17][18]。9月27日の対埼玉西武ライオンズ戦(西武プリンスドーム)では、「7番・指名打者」として一軍で初めてスタメンに起用されると、5回表の第2打席で十亀剣からのソロ本塁打によって一軍初安打・初本塁打・初打点を記録した[19][20]。一軍公式戦全体では、8試合の出場で、2本塁打、2打点、打率.273をマーク。イースタン・リーグの公式戦では、69試合の出場で、2本塁打、19打点、打率.237を記録した。

2016年には、一軍公式戦への出場機会がなく、イースタン・リーグ公式戦でも45試合の出場で、1本塁打、7打点、打率.167という成績にとどまった。シーズン終了後の10月24日に球団から支配下選手契約の解除を通告[21]され、11月30日に、育成選手として契約を結ぶことで球団と合意。背番号を046に変更することも発表された[22]。12月2日、自由契約公示された[23]

2017年には、支配下選手への復帰や一軍公式戦への出場には至らず、10月1日に自身2度目の戦力外通告を受け[24]、10月31日、自由契約公示された[25]。12月10日にTwitterで引退を表明した。

2021年8月に社会人野球クラブチームWEEDしらおいに加入した[26]

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選手としての特徴・人物

長打力と俊足が武器の大型内野手[27][28]

名前の亮太は両親から「大きくなるように」という願いを込められて名付けられた[29]

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

記録

背番号

  • 46 (2015年 - 2016年)
  • 046 (2017年)
  • 0(2021年 - )

脚注

関連項目

外部リンク

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