トップQs
タイムライン
チャット
視点
伏木町
日本の富山県射水郡にあった町 ウィキペディアから
Remove ads
伏木町(ふしきまち)は、富山県射水郡に存在していた町。現在の高岡市伏木地区。
富山県内で最も早く開けた地で、古代に越中国の国府が設置された。伏木港(現在の伏木富山港伏木地区)があり、高岡の外港として栄え、化学工業や製紙業が盛ん。
Remove ads
地理
歴史
- 古代 - 越中国の国府が設置される。
- 1584年(天正12年) - 勝興寺が礪波郡安養寺村(現在の小矢部市)より移転。寺内町が形成される。
- 1609年(慶長14年) - 高岡に城下町が置かれると、小矢部川の水運貨物の量が増え、以降多くの船が行き交うようになった。
- 1886年(明治19年)2月23日 - 新湊町の区域から分立して、伏木町が発足する。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡伏木本町、伏木中道町(現在の伏木中央町)、伏木湊町、伏木臥浦町(伏木中央町臥浦)、伏木石坂町(伏木錦町石坂町)、伏木玉川町(伏木中央町玉川)、伏木新町、一ノ宮村(伏木一宮)、古府村(伏木古府元町及び伏木古府)、国分村(伏木国分)及び矢田村(伏木矢田、伏木矢田新町及び伏木矢田上町)の区域をもって、射水郡伏木町が発足する。[2]
- 1928年(昭和3年)6月3日 - 伏木本町にて改築中の町役場が落成し、この日公会堂仮設場から移転[3]。
- 1942年(昭和17年)4月1日 - 高岡市に編入する。
Remove ads
歴代村長
出典→[4]
- 奥田鎮三郎(1884年7月24日 - 1889年8月13日)
- 金田耕太郎(1889年8月14日 - 1893年8月13日、満期)
- 中谷隆風(1893年8月29日 - 1896年4月1日、病気退職)
- 澤田保(1896年4月10日 - 1901年3月23日、病気退職)
- 岡本普喬(1901年4月20日 - 1917年4月19日、満期)
- 佐々木平兵衛(1917年4月28日 - 1928年1月28日)
- 矢郷清太郎(1928年5月28日 - 1933年1月17日、在任中に死去)
- 堀田勝文(1933年5月2日 - 1938年1月11日)
- 早苗西蔵(1938年2月28日 - 1942年3月6日、在任中に死去)
- 堀田勝文(1942年3月13日 - 1942年3月31日、高岡市へ編入のため失職)
教育
交通
鉄道路線
道路
船舶
名所・旧跡・観光・祭事・催事
- 気多神社
- 伏木神社
- 勝興寺
- 高岡市伏木気象資料館 - 2005年10月1日開館。旧伏木測候所。
- 高岡市伏木北前船資料館 - 1999年4月1日開館。旧秋本家住宅。
- 高岡市万葉歴史館 - 1990年10月開館。
- 伏木曳山祭(5月15日)
- 伏木港まつり(8月)
出身有名人
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads