トップQs
タイムライン
チャット
視点
紹興市
中国浙江省の地級市 ウィキペディアから
Remove ads
紹興市(しょうこう/シャオシン-し、簡体字: 绍兴、拼音: )は中華人民共和国浙江省の地級市。杭州市と寧波市の間に位置している。
Remove ads
概要
旧名は越州。南宋の紹興元年(1131年)、会稽・山陰方面を治める事を目的として越州に府が置かれたために元号に因んで命名された。以後、府・路名として行政区分に用いられて都市名として定着した。
日本では紹興酒の産地としてよく知られている。紹興市にある鑑湖の湧水を使って醸造されていることからこの名がついた。寧波のあたりから北京までをつなぐ大運河が通り、運河中には舟が運河を遡る際に曳くための石作りの長い橋状の通路「古繊道」がある。
近代中国の文豪魯迅の生家がある。魯迅が日本に留学した折の恩師である藤野厳九郎の出身地・福井県あわら市とは友好都市の関係を結んでいる。
気候
温暖湿潤気候(Cfa)に属し、年間平均気温は17°C。
Remove ads
行政区画
年表
紹興専区(1949年-1952年)
- 1949年10月1日 - 中華人民共和国浙江省紹興専区が成立。紹興県・嵊県・会稽県・蕭山県・新昌県・上虞県・諸曁県が発足。(7県)
- 1949年12月20日 - 紹興県の一部が分立し、紹興市が発足。(1市7県)
- 1950年5月15日 - 紹興市が紹興県に編入。(7県)
- 1950年6月10日 - 会稽県が紹興県に編入。(6県)
- 1950年10月 (6県)
- 紹興県の一部(進化区の一部)が蕭山県に編入。
- 蕭山県の一部(銭清鎮)が紹興県に編入。
- 1950年11月25日 - 紹興県の一部が分立し、紹興市が発足。(1市6県)
- 1952年1月19日
- 紹興市・蕭山県・諸曁県・紹興県が省直轄県級行政区となる。
- 上虞県・嵊県・新昌県が寧波専区に編入。
紹興地区(1964年-1983年)
紹興市
交通
観光地
特産・名菜
出身者
姉妹・友好都市
紹興市人民政府外事・僑務弁公室=>友好城市によれば、以下の都市と友好都市(友好城市)関係にある。
- 「酒造りの町」どうしの縁
- 浙江省と静岡県の友好関係にはじまった経済・技術交流から関係が深まる
- 2004年以来交流を開始[10]。小山市は「友好交流関係都市」と位置付け。
- その他の友好都市: 紹興市人民政府外事・僑務弁公室=>友好城市
Remove ads
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads