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光塩学園女子短期大学

札幌市にある私立大学 ウィキペディアから

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光塩学園女子短期大学（こうえんがくえんじょしたんきだいがく、英語: Koen Gakuen Women's Junior College[1]）は、北海道札幌市南区真駒内上町3-1-1に本部を置く日本の私立大学。1949年創立、1967年大学設置。大学の略称は光塩短大。

概要 光塩学園女子短期大学, 大学設置 ...

概観

大学全体

建学の精神（校訓・理念・学是）

  • 右記資料を参照[2]。

教育および研究

  • 光塩学園女子短期大学には栄養士を養成する食物栄養科と保育者を養成する保育科があり、保育科では短大附属幼稚園での教育実習が取り入れられている。
  • オーストリア・スイス・フランスなどでの海外研修実施されている。
  • フランスの国立調理専門学校シャトー・デ・クードレィ校との姉妹校提携が行われている。

学風および特色

  • 光塩学園女子短期大学の学名にある「光塩」とは本短大における教育精神の象徴とされており、「光」は一切を含む根元で、愛の具体的啓示を、「塩」は味の大宗で味の調、食生活の生命を意味する[3]。初代学園長・南部明子の母校、東京家政学院の同窓会名が「光塩会」であり、当時の学長から名称使用の許可を得た[4]。名称の似ている、東京都の学校法人光塩女子学園とは無関係である。そちらはカトリック系であり「光塩」の名は聖書に由来しているが、光塩学園はミッション系ではない[注 2]。
  • 併設校に調理製菓専門学校があり、食物栄養科、保育科の学生を対象にその専門学校とのダブルスクール制度を利用して調理師資格及び製菓衛生師受験資格も取得できるように配慮されている。
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沿革

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基礎データ

所在地

  • 北海道札幌市南区真駒内上町3-1-1

交通アクセス

象徴

  • 光塩学園女子短期大学のカレッジマークは、東京家政学院と同じバラをイメージしている。ホームページほか右記資料も参照のこと[注 13]。

教育および研究

組織

学科

  • 保育科 入学定員100名[1]
  • 食物栄養科 入学定員100名[1]
過去にあった学科
設置認可の申請時における学科体制
  • 食物栄養科
    • 第一部→食物栄養科第一部 入学定員100名→50名
    • 第二部 入学定員50名→設置の取り下げ
  • 保育科 入学定員50名

専攻科

別科

  • 当初は食物専修があったが、沿革にもあるようにフードプロデュース科になったため、別科の名称は用いられなかった。平成20年度末で廃止。
取得資格について

資格

  • 保育士：保育科。大半の学生は取得している。
  • 栄養士：食物栄養科。大半の学生が取得している。
  • 調理師：過去にあったフードプロデュース科にて設置されていた[42]。

教職課程

附属機関

  • 南部記念図書館：所蔵数はおよそ40,000冊となっている。

研究

  • 『光塩学園女子短期大学紀要』[51]
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学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 光塩学園女子短期大学の学園祭は「Koen Festival」と称され毎年、概ね11月頃に行われている。

大学関係者と出身者

施設

真駒内キャンパス

  • 調理学実習室
  • 給食実習室
  • ロビー
  • 実験室
  • 講堂
  • 子どもシアター
  • 音楽教室
  • 栄養指導実習室
  • 多目的大ホール
  • 造形室・保育実習室
  • ロビーラウンジ
  • 701教室
  • 801小ホールほか

対外関係

系列校

  • 光塩学園調理製菓専門学校

社会との関わり

  • 公開講座が行われている。
  • 光塩子育て支援室「マンマ」でハンドベルサークルのイベントを催している。

卒業後の進路について

就職について

  • 保育科：幼稚園や保育園など児童関連施設への就職者が多いものとなっている。
  • 食物栄養科：シダックス・富士産業・魚国総本社などの企業や各種医療機関や施設など専門職に就く人が多いものとなっている。
  • フードプロデュース科：調理師として外食産業をはじめとした食に携わる人が多かったものとみられる。

関連項目

外部リンク

編入学・進学実績

附属学校

  • 光塩学園女子短期大学附属認定こども園

注釈

注釈グループ

  1. [注 1]
    右記資料も参照のこと[10]。
  2. [注 2]
    女のみ
  3. [注 3]
    最終募集となった2013年における 入学定員は10名[45][46]。

補足

  1. [注 1]
    ほか2専攻科、別科1課程も別にあった。
  2. [注 2]
    但し、右記資料ではカトリック系の短期大学と位置づけされている[5]。
  3. [注 3]
    現在の文部科学省。
  4. [注 4]
    出典[7]
  5. [注 5]
    出典[12][13]
  6. [注 6]
    出典[15][16]。昨年度の資料[17]及び本年度のそれ[18]も其々参照のこと。
  7. [注 7]
    [19]。調理師養成施設の指定を受ける[20]。
  8. [注 8]
    出典[23]。昨年度の資料[24]及び本年度のそれ[25]も其々参照のこと。
  9. [注 9]
    出典[29][30]。昨年度の資料[31]及び本年度のそれ[32]も其々参照のこと。
  10. [注 10]
    出典[35]。うち1回生 383[36]
  11. [注 11]
    出典[37][20]。
  12. [注 12]
    出典[40][41]。
  13. [注 13]
    出典[3][2]。
  14. [注 14]
    入学定員50名。沿革にもあるように、旧来の別科食物専修を改組したものであるが、実質上は別科と変わりはなかった[42][43][44]。
  15. [注 15]
    出典[47][48][49][50]。

出典

参考文献

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