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光州大邱高速道路
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光州大邱高速道路(クァンジュテグこうそくどうろ、12号線)は、大韓民国南部の光州広域市北区を起点とし大邱広域市に至る高速国道(高速道路)。
概要
元々は88オリンピック高速道路(パルパルオリンピックこうそくどうろ、88올림픽고속도로)として開通した路線で、韓国の南部地方を東西で横断する高速道路として1984年に全区間が開通した。長らく暫定2車線であったが、2015年12月22日に4車線化・線形改良事業が完了し、同年から光州広域市を起点とする路線に指定を更新し、光州大邱高速道路に改称された。
暫定2車線の高速道路としては韓国で最後の路線であり、2004年の東海高速道路以来事業の進捗がなかったものの、2008年事業が再開され、2015年完成に至る。なお、暫定2車線のみならず、最後に残っていた高速道路本線での平面交差点であった南長水ICも同日から立体交差点の東南原ICとして移設開通、これにより韓国の高速道路での暫定2車線と平面交差点は解消された。
最初の区間は、潭陽郡付近の湖南高速道路の支線であった湖南高速道路潭陽線として1973年11月14日開通した道路である。1978年高速道路の路線番号の指定により高速国道3の2号となったが、1981年新たな東西道路として大邱から潭陽を結ぶ高速国道9号88オリンピック線となった。
路線データ
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歴史
- 1973年11月14日 古西JCT~潭陽IC間が湖南高速道路潭陽線として開通(暫定2車線)
- 1978年6月22日 高速国道3の2号大田順天線の支線として指定
- 1981年11月7日 起点を慶尚北道達城郡玉浦面、終点を全羅南道潭陽郡古西面に変更、同時に高速国道9号88オリンピック線として指定変更
- 1984年6月27日 潭陽IC~玉浦JCT間開通(暫定2車線)
- 2001年8月25日 高速国道路線指定令改正により路線番号を9号線から12号線に変更
- 2002年12月5日 全羅南道務安郡から光州広域市まで至る区間を新たに高速国道12号88オリンピック線として指定
- 2006年12月4日 東高霊IC~玉浦JCT間の移設・6車線拡張開通
- 2006年12月7日 古西JCT~潭陽IC間の移設・4~6車線拡張開通
- 2008年1月3日 全羅南道務安郡から光州広域市まで至る区間を高速国道12号務安光州線として88オリンピック線から分離
- 2008年11月20日 潭陽IC~高霊JCT間の移設・拡張事業着工[2]
- 2015年12月22日 潭陽IC~高霊JCT間の移設・4車線拡張開通。湖南高速道路文興JCT~古西JCTを新たに高速国道12号との共用区間と指定し、起点を光州広域市まで延伸。これにより路線の名称を高速国道12号光州大邱線(光州大邱高速道路)に変更。
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道路状況
交通量
24時間交通量(台) 交通量統計年報(随時統計)
インターチェンジなど
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脚注
関連項目
外部リンク
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