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兵庫県立淡路佐野運動公園
兵庫県淡路市にある運動公園 ウィキペディアから
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兵庫県立淡路佐野運動公園(ひょうごけんりつあわじさのうんどうこうえん)は、兵庫県淡路市佐野新島にある運動公園で、兵庫県の県立都市公園でもある。愛称は「ボールパークあわじ」だが、後述の第1野球場は「淡路球場」(あわじきゅうじょう)とも呼ばれる。
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2002 FIFAワールドカップでは、イングランドチームのキャンプ地として使用されたことでも知られる。また、2006年(平成18年)ののじぎく兵庫国体ではサッカー少年の部の会場として使用された。
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施設概要
野球場2面、サッカー場3面(天然芝2面、人工芝1面)、多目的グラウンド2面等で構成される。
野球場については、全国高等学校野球選手権兵庫大会などで使用。プロ野球では、オリックス・バファローズや阪神タイガースが二軍(ウエスタン・リーグ)公式戦、兵庫県内から関西独立リーグ (初代)に加盟していた明石レッドソルジャーズ(2009 - 2010年)・神戸サンズ(2011 - 2012年)、日本女子プロ野球機構に加盟していた兵庫ディオーネが公式戦を主催した実績を持つ。
2023年からは、関西独立リーグ (2代目)(さわかみ関西独立リーグ)に同年から加盟した淡路島ウォリアーズが本拠地に使用[1]。また、全国高等学校女子硬式野球選手権大会において、2023年の第27回大会からの1・2回戦の一部を第1・第2野球場で開催することが発表されている[2]。
サッカー場は関西サッカーリーグ、関西女子リーグなどが使用する。
第1野球場
2008年(平成20年)8月31日、プロ野球ウエスタン・リーグのサーパス対福岡ソフトバンクホークス戦が開催され、優勝までのマジックナンバーを1としていたソフトバンクが7-6で勝利し、当地で南海時代以来24年ぶり6度目の同リーグ優勝を果たした。
2012年(平成24年)6月2日と3日、同じくプロ野球ウエスタン・リーグの阪神タイガース対オリックス・バファローズ戦が開催された。
第2野球場
- 両翼 95m、センター 120m
- スタンド 300人収容
- 内野 黒土舗装、外野 天然芝
- 磁気反転式スコアボード(得点のみ)
第1サッカー場
80m × 110m 天然芝ピッチ
第2サッカー場
80m × 110m 天然芝ピッチ
第3サッカー場
68m × 105m 人工芝ピッチ
多目的グラウンド
210m × 210mの広さで少年野球・草野球用の内野グラウンド4面(黒土2面、真砂土2面)以外は天然芝である。バックネットも4基あるため、ラグビー用のグラウンドの場合は1面、野球は4面、一般向けサッカー(96m × 64m)は2面、少年向けサッカー(80m × 46m)の場合は6面取ることができる。
第2多目的グラウンド
少年野球用の内野グラウンドが2面(真砂土)あり、内野以外は天然芝である[3]。施設側は他に使用例としてソフトボール、グラウンドゴルフを挙げている[3]。
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沿革
脚注
外部リンク
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