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北回帰線駅
台湾の鉄道駅 ウィキペディアから
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北回帰線駅(きたかいきせんえき)は、台湾嘉義県水上郷にあった台湾鉄路管理局縦貫線の廃止された貨物駅。旅客駅として再開業する計画が進行中。
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歴史
- 1937年5月1日 - 北回帰線信号場(当時の表記は「北回歸線信號場」)として設立された[1]。
- 1943年4月1日 - 貨物営業を開始した[2]。
- 1949年 - 三等駅となり、旅客扱いも開始した[3]。
- 1959年 - 彰化 - 台南間のCTC化工事に際し休業した[3]。
- 1961年 - 営業を再開したが、簡易駅で貨物駅となった(嘉義駅管理)[3]。
- 2002年8月13日 - 中油の輸送が道路経由に移行し、輸送需要が減った為に廃止された[4]。
再旅客化計画
嘉義市街鉄道高架化計画によれば、本駅を復活して旅客扱いを行い、隣接する北回帰線太陽館へのアクセスとする。なお、高架化計画は2025年末開通を見込んでいるが、当駅付近は高架化せず、地平のまま維持される[5][6]。
駅構造
駅舎1棟のみが残っている。廃止以前は3本の貨物側線があった[7]。以前は北東方向に中油嘉義溶剤廠支線が分岐し、駅南方には台湾セメントのセメント貯蔵施設があった。嘉義市内高架化事業に伴う再設置時には島式ホーム2面4線となる[8]。
利用状況
駅周辺
バス路線
隣の駅
脚注
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