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縦貫線 (南段)
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縦貫線(南段)(じゅうかんせんなんだん)は、台湾鉄路公司の縦貫線のうち、台湾彰化県彰化市の彰化駅から高雄市三民区の高雄駅に至る区間を指す。
台湾鉄路公司の西部幹線の一部として運用されている。
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歴史
→「縦貫線 (台湾鉄路管理局) § 歴史」も参照
縦貫線の建設は清朝統治時代末期に始まったが、資金不足により中断、南部では手付かずのまま終わっていた。日本統治時代になると、台湾を統治した台湾総督府は計画を再開し、南部の打狗(現在の高雄)からも建設が開始された。1900年(明治33年)11月29日に打狗 - 台南間が開業[3]、1901年(明治34年)には台南 - 善化間が開業するなど順次延伸され[3]、1905年(明治38年)3月26日に彰化以南の縦貫線全線が開業した[3]。複線化は1935年に高雄 - 台南間が完成し[4]、濁水渓橋の線増を以って戦後の1971年6月28日に全線複線化が完成した[5]。1979年には全線の電化が完了した[6]:頁52。
21世紀以降は各地で台鉄捷運化に伴う高架化または地下化事業が進展し、員林駅周辺が2014年11月に[7]、高雄市内地下化が2018年10月14日に完了[8]。2017年に台南市内地下化が[9]、2020年に嘉義市内高架化が着工された[10]。また、彰化市内でも高架化事業計画が着手されている[1]。
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運行形態
使用車両
- 自強号
- 莒光号/復興号 (週末と多客期の臨時列車)
- 区間車/区間快車
過去の使用車両
駅一覧
- ※の駅は廃止された駅である。
- 背景色が■である部分は現在施設が供用されていない、または完成していないことを示す。
過去の接続路線
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関連項目
出典
参考文献
外部リンク
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