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北舟岡駅
北海道伊達市にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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北舟岡駅(きたふなおかえき)は、北海道伊達市舟岡町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線の駅である。駅番号はH37。電報略号はキフ。事務管理コードは▲130339[2]。
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歴史

- 1944年(昭和19年)10月1日:運輸通信省室蘭本線の伊達舟岡信号場(だてふなおかしんごうじょう)として開設[1]。
- 1948年(昭和23年)7月1日:廃止[1]。
- 1963年(昭和38年)9月30日:北舟岡信号場として再開設[2][1]。
- 1986年(昭和61年)3月3日:北舟岡仮乗降場(局設定)として旅客扱い開始[1][3]
- 1986年(昭和61年)11月1日:交換設備使用停止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。同時に駅に昇格[1]。北舟岡駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
- 時期不詳[注 1]:無人化。
- 1994年(平成6年)3月1日:交換設備再設置。
- 2019年(平成31年)3月:伊達市が整備工事を進めていた、当駅の駅前広場および新待合室が供用開始[5]。なお、この時点では道路のみ未供用[5]。
- 2020年(令和2年)3月:駅前広場の道路工事が完了し、全面供用[5]。
駅名の由来
所在地、「舟岡町」の北にあることから[6]。この地名は、仙台藩船岡領(現在の宮城県柴田郡柴田町[7]、現在も東北本線に船岡駅がある)柴田家中の人々が1870年(明治3年)頃に入植したことからの名である[7][1][6]。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡しており、線路の横断は不可とされている。線路は一線スルー式で海側の1番線は待避線となっており、特急列車の待避や列車同士の交換がない限り、旅客列車は基本的に2番線を使用する。特急列車などはほぼ最高速度で通過するため、注意が必要である。
信号場時代は有人であり、事務所2番線沿いに存在した[8]が、駅へ昇格後に無人駅となった(伊達紋別駅管理)。
以前は、ホームから離れたところに海の家を思わせる待合室機能のみの駅舎と、別棟にトイレを有していた[9]。
2017年より駅周辺の整備工事が開始され、旧待合室は2017年2月に撤去、工事期間中は仮設待合室が設置されていた[10]。その後、2019年3月の駅前広場供用開始と同時に、新待合室が供用された[5]。
のりば
- ホーム(2019年4月)
- 跨線橋(2019年4月)
- 駅名標(2019年4月)
- 2019年に整備された駅前広場(2019年4月)
- 駅前広場内に設置された待合室とトイレ(2019年4月)
- 駅前広場工事期間中設置されていた仮設待合室(2017年9月)
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利用状況
- 1992年度(平成4年度)の1日平均乗降人員は105人[4]。
1日の平均乗降人員は以下の通りである[11]。
駅周辺
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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