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船岡駅 (宮城県)

宮城県柴田郡柴田町にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

船岡駅 (宮城県)map
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船岡駅(ふなおかえき)は、宮城県柴田郡柴田町船岡中央1丁目[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である。

概要 船岡駅, 所在地 ...

歴史

駅構造

単式ホーム2面2線を持つ地上駅である。元々は単式・島式ホーム2面3線であったが、中線の架線は撤去されており、保守用となっている。

JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅で、岩沼駅が当駅を管理する。

駅舎は1990年(平成2年)8月に完成した木造平屋建てで、鉄骨造2階建てのコミュニティプラザを併設している[5]

改札口は2か所あり、1階部分のホームに面したものと、跨線橋の2階部分に東西自由通路と直結したものとがある。1階改札口はJR社員が配置され、自動券売機Suica対応)と自動改札機(Suica、えきねっとQチケ対応)が設置されている(自動精算機はない)。2階改札口は地元柴田町の要望により設置され、当初からJR東日本東北総合サービスに委託されており、Suica対応自動券売機と簡易Suica改札機が設置されている。土休日は終日閉鎖されるが[1]、4月の花見シーズンや1月、2月に仙台大学入試があるときなどは臨時営業する。

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
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利用状況

JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員2,918人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

さらに見る 1日平均乗車人員推移, 年度 ...

駅周辺

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駅本屋反対側

柴田町の中心部であり、仙台都市圏のベッドタウンである。周辺には住宅街が形成され、駅の利用者も多い。

船岡駅は「伊達騒動の中心的存在であった原田甲斐の居城・船岡城を模して建設された駅」として、2002年(平成14年)に東北の駅百選に選定された。船岡城は山本周五郎の小説『樅ノ木は残った』のゆかりの地でもあり、現在、城跡は船岡城址公園となっている。ここは白石川堤の桜並木「一目千本桜」と共に桜の名所で、日本さくら名所100選にも選ばれている。

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隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東北本線
大河原駅 - 船岡駅 - 槻木駅

脚注

関連項目

外部リンク

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