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南安城駅
愛知県安城市にある名古屋鉄道の駅 ウィキペディアから
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南安城駅(みなみあんじょうえき)は、愛知県安城市安城町にある、名鉄西尾線の駅である。駅番号はGN02。
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概要
名鉄の駅では安城市中心部に最も近い駅で、西尾線の全列車が停車する。安城学園高校、安城生活福祉高等専修学校の最寄り駅であり、朝夕は高校生で賑わう。
改札と多機能トイレは1階にあり、トイレは中2階にある。バリアフリー化に伴い、駅構内部分が1階まで拡張された。長らくバリアフリー非対応であったが、2019年(平成31年)3月にエレベーター新設、ホームの嵩上げが実施され、待合室も改築された。
歴史
1961年までは、当駅から国鉄(現・JR東海)安城駅までを結んでいた名鉄安城支線が分岐していた。
- 1926年(大正15年)7月1日 - 碧海電気鉄道線の開通に際して開業。
- 1961年(昭和36年)7月 - 駅舎を移転[2]。
- 1963年(昭和38年)度 - 貨物営業廃止[3]。
- 1981年(昭和56年)5月1日 - 高架化[4]。西尾線では最初の高架駅となる。同時にホームを4両分から6両分に延伸。
- 1987年(昭和62年)5月 - 自動改札機設置[5]。
- 2007年(平成19年)10月11日 - 無人化[4]。
- 2007年(平成19年)11月14日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
- 2018年(平成30年)度 - バリアフリー化[6]。
- 中2階時代の改札口(2008年)
- バリアフリー化工事(2019年)
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駅構造
6両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する高架駅[2]。駅集中管理システムが導入されている無人駅で、西尾駅が管理している。
のりば
- 改札口
- ホーム
- 駅名標
配線図
← 新安城・ 名古屋方面 |
![]() |
→ 西尾・ 吉良吉田方面 |
凡例 出典:[9] |
利用状況
要約
視点
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は4,481人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中94位、 西尾線・蒲郡線(23駅)中3位であった[10]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は4,724人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中98位、 西尾線・蒲郡線(24駅)中2位であった[11]。
『愛知県統計書』『愛知県統計年鑑』『安城の統計』各号によると、年間および一日平均の乗降人員の推移は以下の通りである。
斜体の値は千人単位(千人未満四捨五入)
* 千人単位からの概算値
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駅周辺
西側にロータリーがあり、北西のJR安城駅方面に向かって歩道にアーケードが設けられた商店街がのびている。一方、南には愛知県道48号岡崎刈谷線が通っている。
主な施設
バス路線
- あんくるバス:安城市が運営するコミュニティバス。
- 0番系統循環線、1番系統安祥線
- バス停
隣の駅
- 名古屋鉄道
- GN 西尾線
- 特急は新安城駅方面ゆきのみ運行。
脚注
関連項目
外部リンク
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