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南桜井駅 (埼玉県)
埼玉県春日部市米島にある東武鉄道の駅 ウィキペディアから
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南桜井駅(みなみさくらいえき)は、埼玉県春日部市米島にある、東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。駅番号はTD 12。

埼玉県内の東武野田線の駅では最東端にある駅である。
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歴史
- 1930年(昭和5年)12月9日:総武鉄道野田線の永沼臨時停留所として開設[1]。
- 1931年(昭和6年)7月3日:常設化[1]。
- 1932年(昭和7年)8月1日:柏寄りへ約400 m移転。同時に南桜井駅へ改称[2][3]。
- 1943年(昭和18年)11月6日:当駅より柏寄り800 mの場所に米島駅開設(貨物駅・現在の当駅の位置)[1]。
- 1944年(昭和19年)3月1日:陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併したことに伴い、同社の野田線の駅となる。
- 1945年(昭和20年)9月30日 - 営業休止。
- 1956年(昭和31年)12月23日:当駅と米島駅を統合、当駅を米島駅の位置へ移転[4]。
- 1983年(昭和58年)2月17日:橋上駅舎化に伴い、旧駅舎(木造1階建て)閉鎖。18日より新駅舎(橋上駅舎)使用開始。
- 2009年(平成21年)
- 3月23日:発車メロディ導入。
- 12月1日:駅業務を東武ステーションサービスへ委託。
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅。橋上駅舎を備える。駅業務は東武ステーションサービスへ委託している。改札階とホーム・北口・南口間をそれぞれ連絡するエレベーター・エスカレーターが設置されている。通常のトイレが1番線ホーム中央に、多目的トイレが改札階にそれぞれ設置されている。
2007年(平成19年)3月10日ダイヤ改正で実施された昼間時間帯10分間隔運転のため、当駅場内を川間駅方へ約0.8 km延長した。閉塞信号機も(第1 - 3)出発・場内信号機である。昼間時間帯は常時この場内で列車がすれ違うダイヤとなっている。梅郷駅でも同方式で列車交換が行われている。
のりば
利用状況
2024年度(令和6年度)の1日平均乗降人員は13,448人である[東武 1]。
近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。
駅周辺
旧・庄和町中心部となっている。なお、当駅は庄和町内にある駅であった。
- 春日部市庄和総合支所(旧・庄和町役場)
- 春日部市庄和総合公園
- 春日部市庄和体育館
- 庄和消防署
- 春日部市庄和市民センター正風館
- 春日部市庄和地区公民館
- 春日部市庄和コミュニティセンター
- 春日部市庄和勤労福祉センター
- 庄和社会福祉センター
- 首都圏外郭放水路
- 庄和排水機場
- 地底探検ミュージアム 龍Q館
- 春日部市立桜川小学校
- 春日部市立葛飾中学校
- 埼玉県立庄和高等学校
- 庄和郵便局
- 庄和米島郵便局
- 庄和西金野井郵便局
- 武蔵野銀行庄和支店
- 埼玉りそな銀行庄和支店
- ショッピングプラザフレンド
- ファッションセンターしまむら南桜井店
- 南桜井ショッピングプラザ
路線バス
春日部市コミュニティバス「春バス」(朝日自動車が運行受託)が運行される。2024年(令和6年)1月ルート改正で、南口への乗入は消滅した。
他に平成エンタープライズが運行する南桜井駅北口 - イオンモール春日部 - 春日部駅東口を結ぶ路線バスがあったが、2020年(令和2年)12月31日限りで廃止された[7]。
- 南桜井駅北口
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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